馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

[激論]日刊スポーツ賞金杯 検討 騎手、馬券購入論を中心に

2023-12-31 08:01:25 | 馬体論
おはようございます。

いつもなら、日曜日競馬がありますが、
今日は大晦日。

最近は、ネットでいろんなものが調べられて便利です。
その便利さ故に信憑性というのは問われて良い。
常々信憑性ってやっぱ大事だと思う。
書き始めるといろいろ書いてしまうので本題に。

毎年、時間があるのに碌な検討もせずに馬券を買ってしまう。

でも馬券って買うちゃうから・・。

しかし、やはりG1や重賞は、線引きがあり、
それ以外のレースは当たっても外れてもそれなり。
でもそういう所でもきっちり当てたいという願望は常にある。


それは何かと言うと、
新聞等で馬を下調べしてパドックを診て、返し馬を見た時。
これは私の正式な馬券の買い方です。

つまりだけ見ただけでは 遊び になるわけです。

それが、現場にしろ、モニターにしろ。
ですが、最近は、競馬場への敷居がかなり高いので、
モニターになります。
しかし雑音の大井、違った多い(笑)場所では、

集中出来ない・・・。

みなさん、集中するときは 喋ってないはず。
今はやってるのかな?マークシートに書き込む時。


正式に馬券を買う時は、オッズが表示される。
でも、競馬場では絶対にこの馬券がどのくらいの
オッズかは分からない。


現実、そのメリットって大きく違うと思うんですよね。


要は、商品の品物の価値が分からず買わされているのが常ということです。



スーパーで、品物をみて値段をみて買う人が多いと思いますが、
もちろん、そのオッズがどのくらいという観点で
買っていらっしゃらないとも思いますが・・・。


なので、

常に馬券を買うというのは、
私にとっては、そのオッズと自分の判断の相互判断になるわけです。
だから、倍率ではなく当たるかどうかという視点になるわけです。
だから、この馬に勝たれてしまう。と思ったら

単勝を買う。

この数頭では、この二頭が抜けていると思ったら、
そのワイド、馬連を買う。
さらに、この二頭は確実だが、あとは何か分からない
となればその二頭からの総流し。



あとは、上位拮抗。展開も分からないとなれば、

上位拮抗の中での取捨をしてのBOX
3頭に絞れたら、その3連単も買ってみる
など、
思考の筋道が決まっています。


馬券のカテゴリーは、
単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単


イメージとして
単勝は、もちろんこの馬が勝つやこの馬勝って不思議ない
などで、発動します。

前者は昨年では、リバティアイランド、 
後者でイメージするのは、少し前ですがグレナディアガーズの朝日杯
やドウデュースの朝日杯など。

後者は結果まだバレる前です。笑


皆がこれだよね・・。と言う当たった当たった単勝は非常に快感がありますね。まあ、お見せできないほうが多いですが。笑

デイリー杯の二着に来た
ジャンタルマンタルの二着 ⑧人気エンヤラヴフェイス。
この新馬戦など。

そういう意味では新馬戦って面白いですよね。

でも、明らかに情報量で異なるクラブ馬が出る新馬戦は、
ほんと(ホント)に妙味がなくなっている。

それはやはり最近の常識になっているノーザンF育成の馬。
それがやはりノーザンFか、非ノーザンかで変わりますね。

あとは、個人所有か、大手クラブか・・。
この違いも大きいです。


それは、二戦目に出てきますね。
今年学んだのは、

新馬を勝った馬の二戦目は難しい。

というのは、二戦目というのは、
試す ということもするから。

結果を求められる世界では議論がありますが、
戦っていくなかでどこまでやれるかという視点もある。
常に、こういう思考は大事なのだと思いますが、


そういう意味では、ホープフルSでの新馬をすぐ勝ってここ
という記事が見られる。それはやれそうだからここを
という事。



長くなってしまいました・・・。笑


そういう観点でいくと。

金杯は、一年の計。
ここから始める馬に何をもっていくか?というのは、
やはり大事で・・・。

この日は、ルメールさんはお休みらしいです。笑



べたに分析をして
ゴールデンハインドなんかは狙い目でしょう。笑
多分、1番人気は、エピファニーになるのでしょうけど。
この馬は、2.3番人気にはなると思います。


分析 これも今年は重要だなあと感じた一年でした。

名前、馬券検討 分析 にしようか。笑
馬券アナリストを名乗る方もおられますね。
今はほんとに、検討できるコンテンツが豊富です。


まず、この馬人気かどうかはおよその人気が分かる訳です。
そして人気馬の分析に移る訳です。
まずどういう調整をしているか、
そしてどういう動きをしているか、
どういう調整かは調教タイムをみて、どういう頻度で
どの程度の負荷をかけているか、またその調教師さんの仕上げ方の
特徴などをふまえる。

その先生ごとに仕上げ方が違うので、それをとやかく言うのは
烏滸がましい話です。
それぞれ考えがあって、この馬の調整はこれが一番と思うことを
やっているはずです。

そういう観点で見るようにしています。
そして、最終的にジョッキーをだれに頼んでいるか、もしくは
どういう経緯でなったかを知る。

そこでその意図は何かを考えていく。


こういう作業をひとつ、ひとつ丁寧にしていく作業が

私の検討です。

そういう意味では、なぜ買ったかという意図が明確化されている
時は割と負けても納得がいくのです。

しかし、それはある意味託すということです。

これは野球の監督さんに似ている作業ですね。

野球選手を引退して馬主をされている方の観点は
やはり参考になるわけです。
常に戦いの場に身を置いているわけですから、
最後の勝ち負けの時にどういう駒を出すかを常に考えている
訳ですから。また選手の時の気持ちもいかされてているはずです。

勝負の世界は厳しいです。
しかし、師としてはそこを大きくみることも大事なのかなと思います。
馬を預けるのも人、馬を御すのも人。

そこは大事にしたいが、
やはりそれを台無しにすることは、やはり人としてイカンと思います。

ゴールデンハインドは菅原騎手。
菅原騎手はまだ若干22才 5年目の騎手。
来年は、飛躍の年にしてほしい。
関東の騎手では、追えるジョッキーの一人だと思いますよ。


ここで少しジョッキー論に。

超一流の騎手は何が凄いか・・。

競馬は、スタート、折り合い、仕掛けのタイミング、馬を動かす力量。
馬に対する負担の軽さ。

このあたりの私見を書いてみます。

A.スタート
スタートはホントに大事です。しかし速ければいいというものでもない
難しいものです。その馬にとってどういうスタートがいいか?という
ことでしょう。それを騎手がどうするか。これも含めてスタート力
としましょう。
そのスタート力、これも騎手の腕。
今の人は知らないと思いますが、これで売っている騎手もいましたね。

有馬記念を勝ったドゥデュースの豊さんは、わざと少し遅らせてだした
と聴きました。さすがだなと思います・・出せばいいってもんでもない
そこが奥が深いですよね。でもスタート出さなきゃならない時もあるわけ
で、そこは、菊花賞のルメール騎手、あとは有馬記念のルメール騎手。
ファンタスティックです。

B.折り合い
折り合いなどは、
大きくわけて、二つあると思います。

1.引っかかる馬を抑える技術
2.行かない馬を動かしてそこで御す技術

この二つ。

前者は前進気勢の強い馬の場合でしょう。行きたがる馬を
御して折り合わせる。これはやはり豊さんが巧い。
もちろんルメールさんも。

行かない馬を動かして御すのが巧いのが、
・・・。さてだれでしょう。

これは馬券検討に重要なので秘密です。笑

レースを見ていてこの人やはり巧いなあと思うのは、
このタイプです。
というのは、みな騎手は引っかかっている姿は見られたくないはずです。
だからそろっとだして馬と折り合う。
結果、後方のまま直線で動かしても動かない、あるいは
届かない。

となります。
そこを馬を動かして、前目につけて馬にいうことをきかせる訳です。
こういう騎手は巧い、そして道中も馬と呼吸を合わせ、
流れに乗り、スパートのタイミングを図る。

でも数少ない名馬になると、馬がそこまで分かってきていますね。

騎手論とは離れますが、
今年の秋のイクイノックスは、もうこの域に達していたと思います。
いわゆる馬がレースを知っているというアレです。
謙遜していましたが、ルメールさんのジャパンカップでの
コメントが裏付けていましたね。
騎手はつかまっているだけ?でもいい。
でも実際は違うと思いますけど、

そう、今年の新たな試み、ジョッキーズアイ。
これは、やはり騎手をリスペクトすべきという映像が随所に
見られる訳です。凄いですよね・・。迫力は。

巧いジョッキーは
このスタイルとでもいっておきましょう、このスタイルが
出来ている騎手は、勝った時の騎乗と名だたる騎手の方々と思います。
これが出来ている騎手さんは、やはり巧いとなるわけです。

引退された岡部さんをみているとやはり岡部さんは巧かったな
と思います。岡部さんは我々が馬券購入をし始めた時に、常に
トップにいましたから。それと対するのが豊さんだったわけで
岡部さんのあとを継ぐ関東の騎手がなかなか・・・。ということで
笑 今に至るわけでしょう。
 

9:03分 今日は語ります・・・

12時からマッサージにでも行こうか・・。笑

C.仕掛けのタイミング
これは、やはり道中の折り合わせ方次第でほぼきまってきます。
うまく乗れたかどうかは、やはり騎手のコメントにも出てきます。
例えばこの馬のレースはしている。仕掛けたが馬が動かなかった。
などと一応防衛的ではありますが、こういうニュアンスで話すジョッキー
がいます。
でもだいたい長年見てくると分かりますよね・・・。
長年みていても分からない人は数人いますが・・。笑


D.馬を動かす技術

昭和のジョッキーでは南井騎手でしょう。笑
今は、豪腕というジョッキーはいなくなりました。
その前は郷原騎手もいましたね・・。

郷原騎手をブログで目にすることも少なくなりましたが。笑
そういう意味では、昔は、ジョッキーにも個性がありましたね。
どうしても、騎手学校で出てきた騎手は優等生が多い。

型破りなジョッキーは少しいてもいい。みなだと怖いですが、笑

そういう意味で、ヤングジョッキーシリーズをJRAさんが
やっている意味も分かります。
なかなか腕達者な若いジョッキーもいますよ。

身体が動いて巧い騎手もいるわけ、とにかく
地方競馬のジョッキーは馬が動かない訳ですよ、だから
馬を動かす技術を身につけ、身体に落とし込む訳ですよ。

だから、最後の直線で馬が動くんですよ。
中央の騎手は、とかく折り合い、動かせば動く馬が多い
だから、そういうスタイルになる。

今でも、あの大井の帝王の的場さんなんて凄いと思いますよ。

馬は、ほんととんでもない個性の馬がたくさんいて、
その素質を生かすかどうかは、騎手の技量になってくる訳です。

シュトラウスは、最近では個性と言えば聞こえはいいですが、
癖が強い訳です。

こういう馬は御すのが大変な馬で、この馬を御せるのは数少ない
と思います。

シュトラウスに合う騎手は、昔なら南井騎手なんて面白いと
思いますね。今ならだれでしょう。
なかなかうまく乗れる騎手は少ないと思ってます。

若い頃の田中勝春騎手も巧かった。

ウインラディウスという懐かしい名前を出しますが、
あの勝った時の東京新聞杯生で見ていましたが、
4コーナーまで引っかかる馬を何とか持たせて、直線
はじけていましたからね。あの馬はなんとなく勝つと思いましたし、

ああひっかかかてるなと思ったけど、ああいうレースをしていた
馬もなかなかいません。いまだによく覚えているレースです。

馬単、がっつり獲りましたか・・。照

懐かしすぎ。

田中勝春騎手の想い出はそれが一番かな・・・。
とにかくマイルの巧さは素晴らしかったと思う。
馬のリズムでマイル仕様の馬をマイルの流れに合わせて乗るのが
巧かったと思います。

馬乗りが基本うまかったように思います。
騎手に馬乗りが巧いなんて失礼でした・・。笑



おお、1時間20分。


金杯の話。


ゴールデンハインドに注目ということで・・


また





















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さて、来年の注目は??

2023-12-30 08:14:56 | 馬体論
こんにちは

来年のスタートダッシュを決めるべく、
来年来日する 腕利きの外国人騎手を紹介します。

個人的には、オーレリアン・ルメートル騎手に期待します。
フランスで活躍しています。

昨年のフランスダービー、凱旋門賞を勝った
エースインパクトの二着の騎手。

折り合わせる腕もあり、日本での活躍が見込まれます。

ルメール騎手は、
45歳になります。円熟味も増していますが、今がピーク
かもしれません。

次に続く日本に所属する外国人騎手も数人いても
いいのでは、と思います。


年間通じて、日本で騎乗する大変さは感じますが、

やはり日本で通年騎乗する生活は大変のようですね。

調整ルームでの事など、やはり難しいようですね。

そういう意味では、日本の習慣や風習にも適応しないと
なかなか腰をおちつけてとはいかないようです。


レーン騎手でも今年の騎乗ルール違反で、
2024年は短期免許が交付されないようです。


今、やはり注目はムル様こと バウルジャン・ムルザバエフ騎手。


短期だけでなく、通年免許受験してほしいな。笑

彼には、日本のジョッキーではいないタイプで
ムルザバエフ騎手枠が存在すると思います。

モリス騎手はやはり騎乗馬にも恵まれず、あまり結果を残せなかった
と思います。

マーカンド騎手、ドイル騎手はそれなりに追え、ノーザンFの後押し
もあり、まあまあの結果ではなかったでしょうか。

外国人騎手もやはり、騎乗馬により大きく結果が変わる世界ですので
サポートする側の人間がより重要になってきます。

今年はムーア騎手も身体のコンディションが整わなかったのか、
イマイチでしたね・・・。


若手のやり手としては、やはりこのオーレリアン・ルメートル騎手に期待
します。

日本の若手?

菅原騎手、佐々木騎手

女性騎手では、やはり永島騎手でしょうかね。

永島騎手は年間50勝は立派だと思います。

柔らかい騎乗ながらも、馬に負担をかけることなく
ふわっと乗ってきますが、最後の伸びや、先行馬の粘り
など、騎乗ぶりの巧さが光ります。

菅原騎手、起座がしっかりして追える騎手と思います。
勝負所でも良い位置にいながら、しっかり追えています。

佐々木騎手、昨年の北海道シリーズでブレイクしましたが、
この騎手も馬への負担が少なく、余裕があり、視野が広い
展開に対する適応力も高く、非常にクレバーと思います。
恐らく関係者の信頼も芽生え始めていると思います。
馬の質が上がればもっと活躍していいと思います。



さ、検討するものがなくとお思いですが、


もうすでに、金杯にむけて・・・、笑

まだです。でも、来週ですものね。


これが今年最後の記事になるのかなと思いますが・・・。

さて・・。

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つくづく思った2023の競馬

2023-12-29 19:44:31 | 馬体論
こんばんわ。

先の東京大賞典、

無理目にウシュバテソーロ危険と書いた、検討でしたが、

馬の出来が馬場の作りを凌駕した。

これが一番。

事前にパドックやレースぶりを分析し、
危険な箇所を見つけ調べたが、

パドックを診て、
今日は、ウシュバテソーロにやられると直感で。

最後買い足した単勝が的中となる。

まさか、まさかのテソーロ親子丼。

馬場改変と枠順の差、仕上がり度など

足し算引き算をしましたが、

やはりそれでも格が違った。

また、鞍上も馬の気持ちを重視してのレースぶり、この馬の形を崩さず自然な乗り方で、しっかり差すあたり川田騎手は、やはり素晴らしい。

改めて馬の質と、騎手の技量の重要性を感じた次第です。

最近の傾向は、
私が始めた頃の環境とは全く異なる業態になってきた。

昔は、どんぐりの背比べであちこち勝った負けたがありましたが、

今更言う事ではないですが、

しっかり馬を見れる人が、
しっかり育て、
しっかり整え、
そして上手く乗る。

これが素晴らしい連携のもとに
素晴らしい結果が生まれる。

やはり、人の手というのは
どの業態も切っては切れないものがある。

騎手さんにしろ、調教師さんにしろ、
また厩務員さん、助手さん、

みな腕利きがその仕事に携わり
結果を出している。

よく最近の新人ジョッキーの中には、
厩舎関係者や馬主さんに信頼されるジョッキーになりたいというある意味当たり前の話をする騎手さんもいる。

勿論、騎手は馬上で難しい仕事をする訳で、失敗もある。
その時、その時での判断や仕草がいずれ身になることもある。

その上手下手を知りながら、馬券は買いたいものです。

やはり、馬と騎手は当たり前ですが、大事です。

下手を下手というのは私は苦手で、
上手い人を素晴らしいと褒める方が
好きです。

単勝を買う行為は、その裏付けかもしれません、。

ワイド、オッズもこの数字ならという前提がありますが、これも信頼する騎手ありきです。

信頼できない騎手にはやはり張れません。(笑)

どちらかというと、私も人間なので、
その騎手に託すという意味ですね。

単勝は、人の魂が宿ります。

またワイドは人の信頼を裏付けます。

三連単マルチはその信頼が的中の肝となります。


改めて、やはり競馬は馬と騎手。

これが大事だなと改めて思う1年でした。


少ない訪問者の皆様、今年も拙いブログを
見て頂き誠にありがとうございます。

楽しむ時間が減る中、馬券検討にさく時間も減る中、気まぐれなこのブログにご訪問頂き、本当にありがとうございます。

楽しみ程度に買う馬券に変わりつつありますが、また来年は、ハズレ、ハズレまくる1年だと思いますが、またご訪問下さい。

ルメールさんは、やはり上手い。(笑)
リスペクトです。

あんなに優しい騎手いないだろうな。
ルメさん一回あって話してみたいな。(笑)

有馬記念に勝った騎手の直筆サインはもってるので、
ルメさんのサインも。(笑)

来年は、重賞が主になると思います。

馬券検討を宜しくお願いいたします。

馬券検討 marvelous


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2023 中央競馬G1を振り返る。

2023-12-29 09:33:17 | 馬体論
大阪杯




馬券をみると かなり手応えがあったようですが、
三頭目がしぼりきれなかったようですね。

やはり内回りは、難しいですね。展開が読みづらく・・・・
ダノンザキッドも買い目に入れなかった、難しい馬ですね。
こういう馬が3着馬固定なんでしょう。笑

桜花賞




リバティアイランドという軸がいましたが、
こういう場合は、ワイドで絞れると大きいのですが、
この時は、コナコーストを強く推せず、という珍しく
だれもが、このレースは1軸とかんがえていただけに、

強力な二軸目を選び抜く目がまだまだといえます。

オークス
しぶかった・・。笑




今年のダービーは、結果 速い決着にならず巧く立ち回った
レーン騎手の好騎乗が光ったレース。
ゆくゆく時計勝負になったときには厳しいのかもこの世代は・・。

難しい結果でしたね・・。





3連単をマルチとBOXで、珍しく
上位拮抗と考えたのでしょう。

G1での好走はやはり期待値が高いルメールさんと、レーンさん。

宝塚記念






宝塚記念は、スルーセブンシーズの気配の良さが目立ったレースでした。
ここまで人気になるのは、やはり多数のクラブ関係者によるもの。


今年は、だいぶ社台レースホースの馬が健闘しましたが、
やはりノーザンF系の馬が強さをみせた 上半期でしたね・・・


会心は?
 

上半期は、いまいちでしたかね・・。

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東京大賞典2023 

2023-12-29 07:48:58 | 馬体論
7:52検討開始

昨日のホープフルSでなんとか、回りの方に

お年玉をと・・・足しになりそうで幸いです。

おやじ、おふくろにも渡そうかと考えています。

今は物価高、お金は簡単には増えない時代。

金利が高くならない理由は、

国の借金が多いから おおいから。 

おおいと変換すると 大井になってしまう。笑

冗談はこれまで。

さて、出走頭数が少ない。

1着 10000万円
2着 3500万円
3着 2000万円
4着 1000万円
5着 500万円


これをみると、やはり陣営は1着が欲しいだろう。
なんとしても上の着順をと考えるのが自然。

我々馬券を買う側はあまり気にしない。
だが馬主関係者は そこが大事。多分それが一番大事。

だから3.4着の違いはあれど 

まあ賞金入るからなとなる。



そうなればそれ相応の作戦にはなる。

1人気 ウシュバテソーロ 
6歳 まだ5歳くらいかなと思いきや、もう6歳の暮れ。
この馬は遅咲きで適性を変え、化けた近年まれに見る馬。

私が競馬をしてあまりこういう成績の馬を見たことがない。
芝でよほど走って、ダート。でもだいたい芝馬がダートに変っても
知れている。この馬はダートが良かった。
というか、芝で適当に走れていたから、まあまあということだろうが、
クラスで走れなくなり、ダート替わりということではない。

ダートに変った瞬間走りが違ったということ。
この馬のダート替わりの経緯は知れないが、
一回だけではない。要は、競馬を覚えて体質がしっかりしてきた
のだろう。しかし体質がしっかりしただけでこれだけの結果が
残せるか?
書けば切りが無い。

脚質も勝負の仕方もこの馬は必ず差して勝負をする。
その体制だけに、前走からの調整が馬券のカギになる。

また年齢的な衰えがあるか?と言われればそれはなさそうです。

人気的には勝って当然の1倍台。さて掘り下げる。


ミックファイアからみた東京大賞典。
出走頭数が9頭、古馬との戦い斤量差は1キロ


以前に書いた斤量差1キロは??

競馬で1キロの斤量は何秒差ですか?

斤量を採用することによるレースへの影響
競馬の世界では「斤量1 kg=1馬身(約0秒2)」の差が生まれるとも言われています。


とすると、1馬身のハンデということになる。

ミックファイアがどの程度の走りが出来るか、

単純に 前年比較で(あくまで大井コースということで)
大井の2000で      2.04.6 38.7 これがベストパフォーマンス
対して、ウシュバテソーロ 2.05.0 37.2


こうなる。


一見、ウシュバテソーロが強そうにみえて
単純比較では、0.4差の違いがある。


ここで砂を変えての的な話になる。(⇐かなり重要)



これ、結構重要ですよね・・・。

知らない間々買ってしまうと・・・

大変!!

話の趣旨は、砂圧が8センチから10センチに
砂の粒が小さくならないような砂を入れたとこと。


分析は必要です!!

砂圧が高くなればそれだけパワーが必要になる。
時計はかかるようになる訳です。

とした場合、馬の適応力がどの程度か?

サンタアニタの馬場は?

サンタアニタの馬場は時計が速いことで有名。
これは、ウシュバテソーロにとっては逆風でしょう。
時計の速いダートを、賞金の高いレースをねらって西海岸の
サンタアニタにいったが・・・。

しかし大井でも勝っている。昨年の末脚は37.2。
ここはポイントだが、砂が変って同じパフォーマンスが出せるか
といえば・・・。普通に考えたら、Noだろう。


ここまでの論点を整理。

①持ち時計同じ土俵ではミックファイアが有利。
②斤量はミックファイア1キロ差で0.2秒差。
③砂が変わり力の要る馬場に変った。



ここから展開予想に入る。

大井のダ2000は、1コーナーまでの距離が長く、
外枠の馬がいい位置を取りやすく、好成績に繋がっている。
さらに逃げ先行が有利と言われている。

このメンバーで、逃げる馬は??

ムル様か・・・笑

前走は、素晴らしい出来のパドックだったドゥラエレーデ。
今回前目で競馬することは多いに予想がつく。
この馬は、前目で折り合い粘るレースが信条だからです。

となると、恐らくミックファイアは、二番手絶好位ではないか?
逃げの手を打っても、恐らくペースを落としマイペースにしていく
のではないか。また、ウシュバテソーロとの距離を図りながら
最後の脚を貯めながらの競馬になるであろう。

ペースが落ち着き、となれば川田騎手とて後で構えるレースを
するであろうか、馬場の傾向や有力馬との位置関係などを
頭にいれながらのレースプランと推察する。

どこまで射程にいれながらレースをするかが、ウシュバテソーロの
勝ち負けに関わる重要なポイントと心得る。

1着は1億、2着は3000万。

7000万の差。 2分の勝負で大きく世界が変わる世界です。

いやあ、いつもちっぽけな場所で生きてると

壮大ですな・・・。笑


それだけ、命を削って勝負に挑む姿を今日は見てみたい。


さて、
3人気 キングズソード この馬もタイプ的には
速い時計がいいタイプではないか

でも・・・。

この馬は、大井の砂が変ってからの競馬を経験済です。

今気づいた。
重要なポイントに。


検討始める前は、

ウシュバテソーロが強いんだろう・・とおもっていたが、

いや、
先の論点①~③でミックファイアに有利な設定になっている。

それに、加えキングズソードの経験が・・・。
11/3のレースで
2.05.1 37.9 

軒並みこの砂が変ったという事象で、
今までの大井でG1を獲った関西馬が全然出てきていない。
これが理由だろう。

砂が変って別の競馬場になったから。

現に、2着のノットゥルノもキングズソードからは
離されたものです。



ミックファイアは、まだ新しい馬場ではレースでは走ったことがない。

だが・・・

用意周到かもしれない。
地の利というのを最大限生かすのが重要。
きっちり、大井の馬場で訓練しているはずであるし、
調教Vも確認。
良い時計でいい走りをしている。


調教の馬同士の比較は難しいが、
走る路面で、適性が問われるのが競馬です。

正直、ウシュバテソーロは新しい大井の馬場は未経験な為
正確には分からないというのが私の結論。


どちらかというと
ミックファイアが有利と考えられる。

根拠は、
斤量差1キロ 
大井の砂が変わり、ややパワーが必要になったこと、
外枠でペースを握れること、
調教で馬場を経験し調教でもよい走りが出来ている事。

反対に、
ウシュバテソーロは、時計の速いダートが得意なこと
追い込みであること、強い先行馬との戦いであること
斤量差1キロなこと。
良い点は
海外帰りでも調整はうまくいっており状態は上がっている。

そう考えると
キングズソードは、モレイラ騎手の巧さと岩田望騎手の差を考えると
すこし割引が必要かもしれないが、状態はややあがっているとみていい。



◎ミックファイア
○キングズソード
▲グロリアムンディ
△ウシュバテソーロ
△ドゥラエレーデ

ここで穴馬考察・・。何かいないか、いた!

みつけたよ~。穴馬。
船橋で好走している。この大井と同じ砂で適性が高そうな
グロリアムンディ
ミックファイアとのワイド馬連を買ってみよう。

馬券は

ミックファイアの単勝

馬連
1-8. 7-8

ワイド
1-8. 7-8
ちなみに
7-8のワイドは26.4~
7-8の馬連
81倍 

3連系は、

ミックファイア軸で4頭で



9:14 終了

なかなか検討ができましたね。


 

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