馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

2022 天皇賞春検討 第2報

2022-04-29 09:48:36 | 馬体論
ピンと来た。

いやそうではない。

阪神芝3200mはピンとこない。


長距離は、実績も格も関係ないかもしれない。


なにしろ、58キロで勝ちきった馬が今年はディープボンドだけ。


そのディープボンドが8枠18番 大外です。

そして、その1番人気を背負うであろう馬の1週前追い切りの時計が秘密なのです。


この摩訶不思議な現象・・・。


58キロで3200mを勝った馬が一頭もいないレース。

それをG1として買わせるのか、そして一番人気を大外18にする。


いかにも不自然です。

この枠順は 謎である。


そして、恐らくそろって、専門誌は、ディープボンドに重い印をつけることだろう。

あまりに、残酷な気がする。


違った観点で、予想をしてみる。


はたして、この一連の出走までに至る中で、運を得た馬は・・・。?



2020菊花賞馬 不在。
2021天皇賞馬 不在。

昨年のダービー馬、皐月賞馬そして有馬記念馬不在。

そんな中の今年の天皇賞。


人気になりそうな馬は、

2着続きのアイアンバローズ、そしてG3のダイヤモンドSの勝ち馬テーオーロイヤル。

そして、万葉S勝ちのマカオンドール。


単勝10倍を切る馬達は、ディープボンド、タイトルホルダーを含めてこの5頭。



さあ、この5頭で58キロを背負い、阪神の3200mを走ったら どの馬が勝つだろう。


と深掘りする。


阪神の芝3200は、外周りを一周し、内回りでしめるコース。

外周りのコースを回って、正面スタンドを経て、向こう正面に至る。

そして内回りのコースを周回し、最後の坂が待ち受けている。

なかなかタフなコースです。


3200mを58キロで走り切る体力や最後の坂まで温存できる折り合いとスタミナ

が必要で騎手と馬の呼吸がとても大事なコース。


懸念事項は
ディープボンドは、スタートを決め前目につけながら少し外を回らされるのでは?

タイトルホルダーはどうだろう。

この馬もスタートをミスしなければ、自分のレースが出来よう。ポイントはスタート。

テーオーロイヤル、58キロがどれだけ堪えるかは、未知数。

54,55キロでの出走なので全幅の信頼は置けない。しかし走り方はいかにもステイヤーです。

マカオンドールは、これもパワーがあり、心肺機能に優れた馬格を有していると思います。

この馬も斤量実績が懸念材料。

その中でアイアンバローズは、57キロでながらも、距離は問題なくこなせる優位性があります。

しかし、勝ちきれない側面がありますね。前で逃げるタイトルホルダーとの勝負をどうしていくか?


こうした馬の特徴を 私ながら分析しますと、


大外を割り引く ディープボンド

スタート懸念も展開有利のタイトルホルダー

そして斤量実績に乏しいが、いかにもステイヤーなテーオーロイヤル。

勝ち味に遅いアイアンバローズ。

スタミナ豊富も脚の使い所が難しいマカオンドール。



という分析をしてみました。


皆さんなら どう思いますか??

以上 第2報でした。





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2022皐月賞の結果についての考察

2022-04-18 09:50:36 | 馬体論
おはようございます。

競馬の醍醐味や的中した時の喜びや感動が味わいたく馬券を買っている身としては、いささか憤りを感じるレースでした。

日本の競馬場は、力比べではなくその時の運で決まることが多分に多い。

日本の競馬の成績で、優秀な種牡馬がでにくいのも、その競馬場のコース形態にあると思う。

言い換えれば、能力を出さずに結果が出てしまう。

言うなれば、結果を求めて束になることはあり得るという話。
勿論このあたりは、みな結果を求めてレースはする訳ではあるが、大レースになればなるほど、レースの主導権というのは、大事になる。

特に小細工が効く環境では、それが結果に結び付く。

そういう意味では能力より、それ以前の内容で結果が出てしまう。
その事はゆくゆく強い馬を産む事に繋がるか?と言えば、
Noだろう。

皐月賞を強い形で勝てた馬は、将来的があるが、フロックで勝ってしまうとかえって重みに繋がりかねない。

負けて強しの内容は、二着、三着の馬であろうことは、おそらく大多数の皆さんには納得いく話だろう。

いわゆる立ち回り。

小細工が効く立ち回りで勝ってしまっても・・・。

そういう意味では日本の騎手は重責です。

有馬記念を勝っても、皐月賞を勝っても、種牡馬として結果が出せないのもいささか疑問です。

名誉あるG1なら、結果だけではなく、皆が納得するものを見せて欲しい。

忖度が働いた競馬はつまらないというのが私の考察です。
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2022皐月賞の考察

2022-04-17 09:18:07 | 馬体論
おはようございます。

今年の皐月賞。

勝ち馬、馬券的中のために必要な要素を考えた。

1.馬場
2.馬場適性
3.展開
4.調子の見極め


この4つから考察したい。

1.昨日は、内目があれ、4.5頭分外が走りやすかった。

今日は、どうだろう。何レースか見ての判断になろう。

内目が有利ではないことは確かだと思うが、走れる状況なのか?どうかが大きなポイント。


2.その馬場の見極めから来る適性。

馬場の性質は、やや荒れて時計が出る状況ではなかった昨日、今日はどれだけの水分量になるだろう。

切り替わりのタイミングを知っておこう。

3.展開 

どうやらデシエルトが逃げるようですね。その辺の状況は、ゲートが開くまで分かりません。

グランドラインが同馬主なので、その辺がどう判断するか。陽動もあるかもしれませんね。

しかし、この馬の逃げるペースで馬券を考えて行こうと思います。

4.調子

今年は分析が重要。

ドウデュースでも4.8倍見当、こんな皐月賞経験ありませんね。混戦であることには異論はないでしょう。

ダノンベルーガ、調教師のコメントのとおり、仕上がってしまったというのが正直でしょう。
9分くらいはできているでしょう。

キラーアビリティ も現状今の時期では、昇り調子という状況でしょう。
時計がでていますし、輸送もあることから、このさじ加減なのでしょう。


ドウデュース 王道で来ています。順調さは一番でしょう。弥生賞2着馬に結果がないデータは不吉ですが、状態は文句なしでしょう。

イクイノックス この馬はダービー候補として速くから能力が知れ渡っていた馬ですし、
その過程も特に問題があった訳ではなく、馬体の関係で使うより休ませて、調整した方が
この馬の能力を出せるという緻密な戦略を元にローテが組まれているようです。

追い切りも、ルメールJが状態や調子を図るために二回乗って確認していますし、問題ないのでしょう。

馬場適性と馬場、それで展開が決まり、調子と馬場適性がどう絡むか?

その辺をどう考察するかで 馬券を決めようと思います。

9R 野島崎特別が少し参考になるでしょう。





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アーリントンカップの見立ては当たるのか?

2022-04-16 08:46:14 | 馬体論
ギャンブルとは怖いものである。

そろそろやめようと思うと、何かしらの媒体で目に入ってしまう。

別れた彼女は、一生目にすることはないから忘れられるが、
生きていると、必ずどこかで目にする。

日本はある意味おかしいのかもしれない。

ヨーロッパはいま、一つの厄介者のせいで大変です。

元々主義主張の異なる人種とは一緒に住めない、住みたくないと思うのは、人間の本質である。

お互いに尊重する事が何故出来ないか。

と今の惨状をみるととても嘆かわしい。

回りで迷惑どころか、被害を被っている人間が500万人どころの話ではない。

戦は、始めるより終わらせる方が難しい。
始めた方が悪いと思うし、それを止めさせないと終わらない。
結果、戦争は悲しくとも、勝ち負けがついてしまう。その悲劇を早く終わらせることは大変重要だ。

と、いつも前置きが長い。

◎川田j
◯福永j
▲坂井j
穴 鮫島j,横山父

馬券はワイド、馬連 川田j~福永j、坂井j

三連単◎◯▲のボックス
3連複◎から印四頭で。

明日はやはりハーツクライだろう。

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皐月賞は当たりそうもない。引退するか。

2022-04-10 20:48:32 | 馬体論
時代の流れに合わなくなってきたようだ。そろそろ潮時かもしれんな。

また、気が向いたら。やるか。いや・・・。神のお告げかもしれん。(笑)


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