こんばんは。
先ずは馬場考察から
重馬場どのくらい回復しますか。メインは1800m1.49秒。
3秒くらいかかっているでしょうか?
先週は、マイルでレコード。
今日で内ラチがどの程度荒れたか、知りたい所。
晴れ、暑さもあり、やや重までは、回復するとみますが、やや時計のかかる、上がりのかかる馬場と予想します。
勝ちタイムは、
2.12~13秒前半
上がり3fは、ざっと35~36前半くらいとみる。
1000mまでは、小牧jの馬がペースを作るだろう。
やや重だと、1.00~1.01あたりか?
阪神の内回りだと早めのロングスパートがきく。
マイル通過が1.36。
12-12-12 で、約2.12
普通の馬場なら11秒のラップを挟みつつだろうが、
馬場を考えると平均的に流れそうに予想する。
となると、極端に後ろだと間に合わない。
軸とすべき馬は、スタートから先行し、好位で前を捉えられる位置での競馬が望まれる。
サトノダイヤモンドは中段。
キセキは、折り合いがカギとなり、位置どりと大外が馬群に入れる事を考えると少しレースが難しい。
ヴィブロスは、どうか。
馬場は、蹄や成績から、稍重は適性ありとみる。
帳尻あわせの最終追い切りで、パドックの元気さがあれば好走するだろう。位置どりもさほど前目を意識すれば馬場の悪い所を多少避ければ。
ワーザーがやはり、怖い。
今回のメンバーは、58,56キロでの良績のある馬が少ない。
その点、キャリア豊富で、一つ叩きここへ来たローテーションは、好感が持てる。
当日の気配や馬場からは、上位評価にも値する。
人気馬を考えると、
サトノダイヤモンドの上昇度、キセキの折り合い、ヴィブロスの距離適性などそれぞれ不安要素がある。
その点、ワーザーは何気にマイナスが少ないように感じる。
馬場悪化もそれなりに歓迎、ジョッキーは、ボウマン。今日試走済みで、繋げる走りが出来るか?
パフォーマプロミス、
馬場ならこれ。
適性は高い、それ故58キロ克服はステイゴールドならばイメージ的には、こなせるのではなかろうか。
期待の一頭です。
2200mも適性高く、ちょうど良いと踏む。
ダンビュライト、ミッキーロケットの音無勢が、好仕上がり。
距離もこのあたりが良く。パワーもある、近走が成績不振だが、調教をみると侮れない。58キロをどう見るかだが、好位での競馬が出来るこの2頭も、取捨に頭を悩ませる。
展開は小牧jの馬が引っ張る流れ。馬場を考えこのG1では、やや遅く1000m60秒くらい。
ワーザーは好位。
サトノダイヤモンドをマークするキセキ。ヴィブロスは、内目でロスなく折り合う。
パフォーマプロミスは、人気馬を見ながら中団に。
ダンビュライトも武豊なら先行するだろう。和田jは、ミッキーロケットを、流れにのり中団。
ルメールjは、ワーザーあたりをリードホースに出来れば四コーナーである程度射程圏に。あとは、戦意がどれだけ戻っているか、
パドックで、気合いを見せるタイプではないので、返し馬でチェックしたい。
キセキは、大外。折り合うようにミルコが乗るだろう。多少大味なレース運びになりそうな分やや劣勢か。
内で巧く立ち回り馬場悪化の影響がなければ暑さも味方するか、ヴィブロス。
サトノクラウンはどうか?
前年の覇者ながら鞍上の不安と馬自体掴みづらい特徴なだけに本命にしづらい馬です。
58キロの成績、ディフェンディングチャンピオンであり、候補的には重い印をつけたい所、調教の経緯も堀調教師ならでは、創意工夫のある調整ぶり。モレイラなら◎だが、(笑)。
今日の見解をまとめる。
また、違った観点から、パドック気配で、印はめまぐるしく変わると思われる事を前置きして。
◎サトノダイヤモンド
〇ワーザー
▲パフォーマプロミス
△ヴィブロス
△ミッキーロケット
△サトノクラウン
△タツゴウゲキ
△キセキ
爆弾馬は、タツゴウゲキ。
サトノダイヤモンドは、馬体をみるとかなり新陳代謝がよくなっておりかなり上向きだと感じる。馬場回復で少しクッションがある馬場なら、走りやすいのではと思う。スタートを決め程よく流れてワーザーマークが可能ならいいレースが出来よう。
少し重い馬場も助けになろう事から、ワーザーを対抗に。
雨が残るならと。
馬場適性を重く見て、パフォーマプロミスを単穴とした。
馬場回復が予想より速く、時計が水準となるならば、
ヴィブロスを推したい。
ワールドカップで奇跡が、キセキ…、少し出来過ぎだろう。(笑)しかしながらこの年にコロンビアに勝つという歴史的勝利を刻んだ事は忘れない。レーシングダイアリーは、それとなく、それっぽいが。(笑)
馬券は、◎の単勝、複勝を。
◎~〇、▲のワイド
◎〇からの軸2頭マルチ
◎▲からの軸2頭マルチを