神戸新聞杯 第2報 穴馬の考察

こんにちは、

今日は、少し　2本目の記事を。頭の調子もいいみたいです。笑

いつも、コーヒーを飲みながら、JRA　VANの画面も見ながら、検討してます。

たまには、いいっしょ。こんな休日。ってか、今は、コロナ禍ですし、感染したくないので、


人の動く時間はステイホーム。　これ、私のいつも　だから　女性には弱いのかな・・・。笑


さておき、


レッドジェネシス

この馬は、京都新聞杯で有力視はしたものの、ダービーでは無印。

春はそういう存在でした。


この馬を掘り下げると、

東京芝の時計の出るコースですと、超一流馬には叶わない。

何故か、まだ末脚のキレに乏しいからです。

走り方に前進気勢が少なく（首が高い）、最後にストライドと完歩が伸びない。限界がある馬です。

シャフリヤールに代表される、キレを要求される馬場では、どうしても太刀打ち出来ない。


しかしながら、中京の少し力を要求される馬場になると、

力差が縮まる　と考えて良いと思います。



そういう意味で、中京は　ある種独特の適性が要求されると思っています。


ですから、昨年の勝ち馬　コントレイルは　凄い馬だと思います。

京都新聞杯は、開催初期のAコースで開催され、走りやすい馬場での走りは川田Jの好騎乗もありますが、

勝った相手が、ルペルカーリアなので、

およそ推し量れます。あの舞台で勝ちきれたのは大きいと思います。

また、56キロでの走りですので、中京での芝2200ｍは適性は文字通りと思います。

同じようなレースでどこまで迫れるか。

ワンダフルタウンと同列くらいでしょうか。キングストンボーイより上の判断だろうと思います。

最終追い切りは、芝で友道厩舎の定番仕上げです。

イクスプロージョン

この馬も中京芝2200ｍの少頭数を勝ちきっている。

タイムも2.11秒。これは、開催中期ですが、　この斤量は53キロ　古馬相手の斤量ではありますので、

弱冠割引が必要でしょう。

中京の芝2200ｍを勝っているという視点で少し　着目してよいと思います。


モンテディオ　

山形ではありません。　

この馬、ステイヤーです。

もし、賞金が足りて、菊花賞に出走できれば穴馬として　推奨したいところです。

前走は、◎をして、勝ちきりました。　しかし、中京芝2200ｍですと、距離不足、力不足でしょう。

しかし、3000ｍであれば面白い存在です。


秘密兵器、レイオブウォーターが出ていれば・・・・。




さて、トリをつとめるのは、

セファーラジエル　

父キズナ　母父　Out of place (ターントウ～　Cox ridge系）

この馬、面白い存在です。

もし激走するなら　この馬でしょう。笑

アサマノイタズラ的な馬です。しかしそこまで、人気がない馬ではありませんので

サンデーレーシングの馬ですから、単勝人気は20倍台でしょうか。

能力はあります。　スタートもうまくないですが、道中の折り合いは、馬が近寄ると

イヤイヤをするわかりやすい馬で、ポジションは後方でよく、ペースが上がり始める

3コーナーから4コーナーでは、跳びが大きく外目を回さないとだめな馬なので、

コーナーがふくれないレースでの少頭数はこの馬には有利に働くでしょう。

白百合S　では、▲を打っていました。

中京の力の要る芝は、この馬の力が発揮される舞台です。

最後の脚を使い切るように乗る事が難しいので、藤岡康太Jが、うまく御せるかがポイントでしょう。

あとは、ペースが淀みない、前に厳しい展開になると、この馬がひょっとして穴を出すかもしれません。

この馬は、豪脚という代名詞が合います。



という形で、


第2報のまとめ


少頭数なので、印をつける　頭数に限界があると思います。

◎ステラヴェローチェ
○シャフリヤール
▲ワンダフルタウン
△レッドジェネシス
△キングストンボーイ
☆セファーラジエル


これで、軸の考察を　当日　穴馬の気配を熟慮して臨むことが出来ます。

ここから、展開をよ～く考え、　馬場を見極め、　調子の判定をして、

オッズとのにらめっこをして　買うことになると思います。



ですから、今回は、シャフリヤールの　評価　が馬券のポイントになるということです。

シャフィリヤール　が勝つ　という状況がみられたら、　

◎と○をかえて　挑みますし、

シャフリヤール　が危ない　と見れば、評価を下げます。

いずれにしても、1倍台の馬がレースに存在するときは、　慎重な判断がより求められる故、

ああ、これだ　と思わせる状況なら　この検討は　無視　してください・・・。笑


これが、今週の肝でしょう。

ご精読　ありがとうございました・・・。

昼のひとときを　ごゆっくり。

馬券検討　marvelous