馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

天皇賞秋2021 CFG対決とでも命名しようか。

2021-10-24 21:03:10 | 馬体論
さて、天皇賞秋2021
CFG対決を予想する。

早速 一週前追い切り
を診断。

コントレイル
秋はこことJC。
これで引退種牡馬入り。
矢作先生は、二走とも100% 仕上げだろう。
誰よりも負けたくないと思っているはずです。

グランアレグリアとはここでしか雌雄を決せられない。



6Fからびっしり。三頭併せ。追走させて


直線で併せて


突き放す。
かなりの負荷ですが、ジョッキーは余裕。
それでいながら素晴らしい加速。

コントレイルの凄さはこのトップギアに入る速さ。

F1カーで言えば、7速に瞬時に入る。トップスピードに達する瞬発力が非凡。

これが、種牡馬になった時に遺伝すると感じられます。
ディープインパクトにはない、強い速さとも言うべきでしょう。おそらく、筋肉の質が素晴らしいんでしょう。

新馬戦~東スポ杯で皆さんそれに気付かれたはず。

ムーアJのこれでもか。と言わんばかりの追い出しにこたえるコントレイル。
あの1.44秒台は強烈だった。2歳時ですからね。

今年アーモンドアイがいたらどうだったろう。

2000mでの究極のマッチレースが見たかったもの。

おっとまた、道がそれた。(笑)

終い12.2。全体時計が速いので、これで十分でしょう。

今週は輸送もあるので、オーバーワークにならぬよう確認作業でしょう。


グランアレグリア

外目の馬を追走し、
直線向いて併入

終い伸ばして併せ馬。

藤澤厩舎は、馬なり調整で時計は出さない中、
グランアレグリアに関してはこの中間はかなり強い調教ですね。

中間、喉の手術をしたとの事、
フォトパドックを見ると、まだ太目が見てとれます。
春と比較するとまだまだという感じです。お腹周りに余裕が感じられます。

しかしながら時計が出ているというのは、高いレベルで良化しているという事でしょう。

今週どういう調教をするか。
調教後の馬体重は注視すべきでしょう。
馬体がほぼ前走体重ぐらいに絞れているようなら、軽め調整、まだであればもう1つ強い調整。

調教の時計と動き、調教には誰が乗るか?これに着眼。


エフフォーリア

3歳馬で天皇賞秋に挑戦というとバブルカムフェローを思い出すおっさんです。(笑)

最近、三頭併せの真ん中。
よく見る調教ですね。

この調教の意味、みなさんもよくご存じと思います。

外を回す、真ん中に入れる。
内を回す。

私なりに意味を考えると、
外は負荷を強くかけたい。または、とても調子が良いということです。

最近では、新潟記念前の
マイネルファロン。
あれは見ておいた方が良い。(笑)
あれで人気薄ならば買いです。

真ん中に入れる。
気性面の確認。
今回は、厳しいレースになるので、3歳馬が古馬に混ざって結果を出すためには、勝負根性を引き出さねば太刀打ち出来ません。





素晴らしい動きですね。


三頭見てきました。

順調度、調整過程を診て、診断すると。

◎コントレイル
◯エフフォーリア
△グランアレグリア
となります。

逃げる馬、先行する馬、差す馬。

展開を察するに、
エフフォーリアが先行し、それをコントレイルがマーク、後ろからグランアレグリア。

そういう隊列が目に浮かびます。

ですので、
一週前追い切りの評価のポイントは、

コントレイル、エフフォーリアは順調。

グランアレグリアは、良化中という評価です。

グランアレグリアがどれだけ本調子になるか?

最終追い切りが見物です。

あ、まだ月曜日か。(笑)

では。

菊花賞は当たらずすみません。

唯一当たったのが、セイウンスカイの乗り方ならば面白いと書いた一節。

そこにピンと来たあなた。

鋭い。(笑)



単勝でしたね。古畑任三郎でした。



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