おはようございます。
仕事最終日最後の日、気持ちよく終わりたいものです。
雑念を振り払い、ホープフルSを予想しました。
さて、
大舞台での外国人ジョッキーの活躍が目立ちます昨今です。
彼らは何故、結果を残せるのか?
まずは上手い事。
騎手論は、なかなか語る事は少ないが持論を持っています。
それは、馬上での姿勢にあります。
私も馬には騎乗した事がありますが、
乗ってみればいかに難しいか。
あの動物の上にあの姿勢をとるなんて、普通の人には考えられません。
そういう意味では、どんな騎手にもリスペクトは必要。
しかしながら、まだまだというかんじがします。
外国人ジョッキーは、
高いJRAの基準に基づいて来日する訳なので、当たり前に上手い。
イーガン騎手、ムルバザエフ騎手、
マーカンド騎手、
今回来日した騎手ではこの3人でしょう。
彼ら3人が来ると、若手中堅の騎手は割を食うでしょう。
彼らは、馬に素直に乗り、御し追えるのです。馬に負担を乗せず、馬の能力を削がず、最大限発揮させます。
最後の最後で、これが生きる。
また、メンタル面も優れている。
総じて言える事は、基本ポジィティブなこと、下手こかないのは、人間なのでないことはないが、基本ミスが少ない。
非常にまたクレバーで冷静。
ジョッキーとしての素養が素晴らしい。
という事で、今まで騎乗した馬が違った(本来は備わっている能力)化学反応を起こし結果を残していく。
騎乗する馬のレベルが高ければ、一定以上の走りを引き出す可能性が高いという事になる。
敬愛なるデットーリ騎手が来年をもって引退する。
やはり、彼はレースに乗っているとどこに位置しているか直ぐ分かる。
何故なら、彼は、騎乗フォームが他者とは別次元だからです。
なので、彼から買うとレースを支配している様子が直ぐにわかります。
皆さんも、馬券を買われて周知されていると思いますが、彼が乗ると馬が動く。
これは、紛れもなく彼のスキルによるもの。
それだけ、馬に対する騎乗が馬の走りに影響する見本だと思います。
あとは、全盛時のモレイラ騎手。
私の中ではデットーリ騎手、モレイラ騎手が、世界で数少ない名手と思います。ムーア騎手もでした。(笑)
来年、デットーリウィークと称して、レースを開催したら、盛り上がると思います。ぜひご検討を。
馬券検討 marvelous