昭和の50年以前のことだと思うけど、通信手段としては手紙か電話。
携帯電話などないから電話番号は相手の自宅にかける。
まぁ当たり前のことではあるのだが。
電話番号を調べるには電話帳。
今のように個人情報うんぬんは言わなかったから、電話帳に番号を載せるのは
当たり前のことで、中には載せてないっていう人もいたが、なぜ載せないのかと
理解されなかったものだ。
好きな娘の電話番号を聞きだすのが今と変わらず難しいことで、どうしても知りたい
場合はだいたいの住所と名前から親の名前を想像して電話帳で探すという荒業もあり。
家からのラブコールは家族に聞かれるんで、公衆電話まで走る。
駅の公衆電話などは夜になると若い者のラブコールの場所だった。
ある夜、家に電話があり、おふくろが出ると
「橋の下の**か?」
「これから行くから準備しておけ」
と言って切られたと。
うちは橋の下じゃないし、これからってこんな夜中に来られても困るって。
そんな間違い電話やいたずら電話も、相手の電話番号を表示するサービスもなく、
留守番電話やFAXなんとものもなかった。
そんな時代、ある日を境に毎日電話がくるようになった。
電話にでると「間違いました」と切られるか、無言で切られるか。
毎日何回もかかってくるんだそうな。
いたずらにしても程があるだろうと、今度俺が文句言ってやると、休みの日に
待ち構えていた。
そこへ電話が鳴った。
「もしもし」
相手は何も言わない。
「誰ですか?いたずら電話はやめてくださいよ」
そしたら電話の向こうで子供の声
「ママ~」
おかあさんらしい人と代わって
「すみません、間違いました」
そんなことが2回ほどあり、不思議に思ってると、TVのCMで
「パンダの鳴き声を聞かせるテレフォンサービス」
そうか、上野にパンダがやってきて、パンダの人気で日本中が騒いでるこきだった。
しかもそのテレフォンサービスは俺の家と局番違いじゃないか。
そうか、子供がパンダの声聞きたくて電話してるのか。
さっそく、テレフォンサービスに電話してパンダの声を録音。
間違ってかかってきた電話に出て、子供の声が聞こえると、そのテープを聞かせて
やった。4.5回もやっただろうか。
今にして思えば、なんてサービスのいい自宅だったんだろう。
個人で勝手に自宅電話サービス。
携帯電話などないから電話番号は相手の自宅にかける。
まぁ当たり前のことではあるのだが。
電話番号を調べるには電話帳。
今のように個人情報うんぬんは言わなかったから、電話帳に番号を載せるのは
当たり前のことで、中には載せてないっていう人もいたが、なぜ載せないのかと
理解されなかったものだ。
好きな娘の電話番号を聞きだすのが今と変わらず難しいことで、どうしても知りたい
場合はだいたいの住所と名前から親の名前を想像して電話帳で探すという荒業もあり。
家からのラブコールは家族に聞かれるんで、公衆電話まで走る。
駅の公衆電話などは夜になると若い者のラブコールの場所だった。
ある夜、家に電話があり、おふくろが出ると
「橋の下の**か?」
「これから行くから準備しておけ」
と言って切られたと。
うちは橋の下じゃないし、これからってこんな夜中に来られても困るって。
そんな間違い電話やいたずら電話も、相手の電話番号を表示するサービスもなく、
留守番電話やFAXなんとものもなかった。
そんな時代、ある日を境に毎日電話がくるようになった。
電話にでると「間違いました」と切られるか、無言で切られるか。
毎日何回もかかってくるんだそうな。
いたずらにしても程があるだろうと、今度俺が文句言ってやると、休みの日に
待ち構えていた。
そこへ電話が鳴った。
「もしもし」
相手は何も言わない。
「誰ですか?いたずら電話はやめてくださいよ」
そしたら電話の向こうで子供の声
「ママ~」
おかあさんらしい人と代わって
「すみません、間違いました」
そんなことが2回ほどあり、不思議に思ってると、TVのCMで
「パンダの鳴き声を聞かせるテレフォンサービス」
そうか、上野にパンダがやってきて、パンダの人気で日本中が騒いでるこきだった。
しかもそのテレフォンサービスは俺の家と局番違いじゃないか。
そうか、子供がパンダの声聞きたくて電話してるのか。
さっそく、テレフォンサービスに電話してパンダの声を録音。
間違ってかかってきた電話に出て、子供の声が聞こえると、そのテープを聞かせて
やった。4.5回もやっただろうか。
今にして思えば、なんてサービスのいい自宅だったんだろう。
個人で勝手に自宅電話サービス。
本人と親父を間違え、しばらく友達の親父にしゃべってたw
最近では親父と間違えられて、延々話をされることもしばしば・・・
血が繋がっていない舅と間違えられる事も・・・
>間違ってかかってきた電話に出て、子供の声が聞こえると、そのテープを聞かせて
幹事さん、優しいです。
私の所には、金貸しの電話がかかってきます。
「いま、金利が安いのでこっちがその金利で貸したい」といってます。
実際は、火の車です。
南へ って 書いてあったから
もしかしたら あたしん家?
連絡 待ってたんだけど・・・ナンテ・・・;
>さっそく、テレフォンサービスに電話してパンダの声を録音。
>間違ってかかってきた電話に出て、子供の声が聞こえると、そのテープを聞かせて
幹事さん 優しいね
彼女のおかあさんを口説いたって話はたまに聞いたw
俺も友人のオヤジさんとわからずしばらく話してたことはあるよ。
ニッキさん、セールス電話はウザイんで喧嘩したことはしばしばある。
家庭教師とかマンションとかね。
しゃぼんだまさん、残念ながらそっちまでは行けなかった。
チャンスがあったらギター持って行くよw
無理だろうけどw
なかなか粋なはからいですね。
私も間違い電話の多いときがありました。
丁度、市内番号が3桁に変わったときで、NHKの
相談窓口(だったかな?)と桁違いになってしまい、
NHKの苦情電話なんかがきてました。
結局、うちの電話番号を変えたんですけど。
そのことをNHKに話したら、大館で収録する
「お母さんといっしょ」の入場券が送られてきて、
タダで見に行ったことがあります。
電話番号変更をあちこちに連絡するのは大変でした
けど、少しラッキーでした。
あのときは番号変えるつもりもなく、苦情電話しようかとも思ったけど、
その電話先はいきなりテープのサービスだったんで、
どこに苦情言うのかっていうこともよくわかんなかった。
中学くらいのころだったかなぁ。
今にして思えばTV局のサービスだったと思うけど。
そこまでしてあげるなんて・・・
私の友人で、葬儀屋と1番しか違わなくってよく間違い電話がくると嘆いていましたよ。
携帯初めて持ったころ、よくかみさんにばかにされてた。
誰からもかかって来ないのに携帯電源入れてるのかって。
間違い電話でも結構うれしかったりして。
パンダの声、聞きました、電話して。
「うおーうおー」って鳴いてた。
あの頃の遠距離電話って、通話料金すっごい高かったんじゃなかったかしら?
当時はテレフォンサービスってフリーダイヤルなどない時代。
遠距離ならかなり高額でしたね。
県外には間違い電話するなって言われましたよ。
でもあの「パンダの鳴き声」は秋田放送あたりのサービスだったから
秋田市内局番です。