落雪注意

昨日ちょっと気温が上がって道路の雪も融け始めた。
会社は建物が３棟あるけど一番でかい最初に建てた工場。
そこの屋根に雪が多く積もる。
第二工場と同じ鉄骨にスレートなんだけどね。
通路はさんでならんで建ってるのに第一だけ屋根に積もる
雪が多い。

なんでかなぁ。

スレートなんで軒先が出てない。
そのため、つららが垂れ下がったら半端なくでかくなる。
たまにつっついて落としたりするんだけどね。

屋根の氷の塊の上に大量の雪が乗ってる状態。
それが一気に落ちてくると危ない。

昨日は雪が落ちそうだからとつららを落とそうと工場の奥の方から
雪をつっついたらしい。
そしたら轟音と共に１０ｍとどにわたって一気に落ちた。

スレートの壁に穴が２箇所完成。

吹雪になったら工場内に雪が降るべと、さっそく工務店に連絡して
コンパネで応急処置。
また保険で直せるのかなと。

またというのは、毎年のように同じことやってるから。

屋根や壁が雪で壊れて張替え修理。
春から夏にかけての恒例行事みたいなもんだな。

そんで今日。

轟音と共に震度２程度。



地震かと思ったけど落雪だなと。
横に駐車してる車はどうなったべと。

幸い車には被害なし。

ただ、壁に新しく穴。



工場内から外の光がまぶしい。



なぜ雪が落ちるだけで壁に穴があくのか疑問だった。
どうやら垂れ下がったつららが内側に巻き込まれて壁に当たるようで。

１８年豪雪のときは窓があちこち割れた。
その経験から窓の下の方にはコンパネを立てかけてある。
壁が破れるのは簡単に対処する方法はないよなぁ。

それより、いつも落ちて被害に合うのは南側。
北側のほうが雪も多く積もってるし、つららもでかい。
北なんで南より融け出すのが遅いから今後が心配だな。