パチスロ５号機

最近はいきなりスロットに向かうことはほとんどなくなった。
だってどの台も出ないんだもん。
その出ない台は５号機と呼ばれる現在の規定のタイプだ。

パチスロは通常1000円でコインが50枚出てくる。
1回に3枚入れるんで一度も払い出しがないと16回しか回せない。
1、2回の小役の払い出しがあって20回程度。
1万でやっと200回から250回というところだろうか。

以前までのタイプだと大当たりの払い出しで350枚から400枚のタイプと、
712枚最大というタイプがあった。
しかも連荘の楽しみもあり。
その連荘の仕組み。
ストックと呼ばれるやつだった。
それは大当たりが確定したのにそれを出さないで溜めておく。
その結果、一度当たりが出たら溜めてた当たりを次々に放出する。
それが連荘の仕組みだった。

では新しい基準の５号機はどうだろう。
ストックが禁止になったのだ。
つまり当たりが確定したらすぐに当たりを出さなくてはいけない。
連荘がないのだ。
しかも前までのタイプだと大当たりのBIG中のレギュラーボーナスが3回ほどあり、
トータル30回で終わりだから、それまでにレギュラーを出さないように、
いわゆるリプレーはずしなど腕がものを言った。
５号機ではレギュラーボーナスさえなくて小役が規定枚数出るまで続くだけ。
しかも出る枚数が200枚から300枚。

５号機では画面の種類を増やせるようになったとか、画面をフラッシュさせても
いいとか見た目は派手になったけど、画面を楽しむために打ってる人は少ない。

最近はほとんどパチンコでパチスロはパチンコを終えてからちょこっと座る程度。
ルパンか羅王だけど。
まず勝てることはないな。
毎日ジャグラーやってる連中いるけど、そんなに増えるわけでもないあの機種を
数時間もちんたら打ってるやつらはよく飽きないなと感心する。

2時間程度で十数万稼いだあの時代はもう戻らないのか。