幹事さんのひとりごと

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リニア

2013年09月03日 | ひとりごと
総延長42.8キロの山梨リニア実験線で公開されたJR東海の試験走行。
新型車両L0系が試乗者を乗せ時速500キロを超えた。
車内は加速感と一般新幹線並みの揺れはあったようだけど、音も静かで
快適だったと。

今後の予定は東京ー名古屋間を40分で結ぶ路線の開業を2027年。
東京ー大阪間を67分で結ぶ路線を2045年に全面開通を目指すと。

最大の問題は路線地域の騒音。
現在は多くがトンネル内を走行するのだが、トンネル外の騒音防止のため
塀やトンネル状に囲ってしまう予定らしい。
そうなると乗客の要望が景色が見えないという不満。
それに答えるためにトンネルや外塀に小窓を並べるとか。

あのさぁ。

超高速を望んで乗車するのにゆっくり風景を楽しもうっておかしくないか?

磁気浮上式リニアモーターカー(磁気浮上式鉄道)とは、磁力の反発・吸引力
により浮上し、リニアモーターで駆動する移動車両の総称。
日本初の営業運転は1989年の横浜博覧会におけるYES'89線。
今回のリニアは超伝導電磁石を利用した超電導リニアで、国土交通省では
「超電導磁気浮上方式鉄道」という呼び方をしてる。
磁気浮上方式鉄道としてはドイツのトランスラピッドや日本のHSSTなどがあるが
常電導電磁石による浮上であり、超電導電磁石によるリニアモーターでの走行は、
世界でも初のこと。

なんだか時速500キロを壁のだったような騒ぎになってるんで超音速と混同して
しまいそうになっていた。
音速って360キロくらいだったっけ?と。
そんじゃ超音速ジェット機の音速を超えるときの爆発のような音や雲が出る?
あれ?
そんじゃマッハ?

いや音速は1225km/hだそうで、時速500キロなんてまだまだ半分以下かよと。

目指せ音速!!

新幹線のフロントがとんがってる形状なのは、空気抵抗を軽減するのが目的だけど
異常なほど鼻が長いのはトンネル対策なんだそうで。
トンネルに入るときに空気を圧縮してすごい爆発音が出る。
それを軽減するためにロングノーズにしてるんだと。
かっこつけてるわけじゃないんだな。

音速目指すとしたらエンピツみたいな形状になっちゃうんだろうなと。
ロケットを横にしたような形状だろうな。

まぁいずれにしても東京ー大阪で30年以上後のこと。
日本中に開通するころには次の移動手段が開発されてるかもね。

それまで生きていられないし・・・


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1 コメント

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いやいや (雲板)
2013-09-05 12:04:33
幹事さんならまだまだ健在でいそうな
周囲になんと言われながらもね(笑)
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