高裁判決

強盗致傷で約7年間服役して出所した52歳の男は出所後まもなく
住居侵入、窃盗、強盗致傷、強盗強姦、強盗殺人、強盗強姦未遂を
繰り返した。

裁判員裁判での死刑判決を二審の高等裁判所で破棄し、無期懲役とした。

最高裁の司法研修所が2012年に出した報告書に
被害者一人の強盗殺人で計画性のない場合、死刑の事例がないという
先例を重視すべきだ」という「基準」がある。
一般市民による裁判員裁判は判決を重くする傾向にあるという。

あのさぁ。

そんなこと裁判員制度を実施する前からわかってたことじゃないのか？
それでもいいとして裁判員制度を取り入れたんだろ？
今さらなに言ってるんだ？

「裁判員は刑を重くする」
だから高裁では軽くする。

一審いらねぇねが。

判例を振りかざすのなら裁判すらいらねぇべ。

裁判員に選ばれてしまった連中の貴重な時間を還せよ。

そもそも、この事件の高裁の判決出した裁判長。
以前にも死刑判決を覆してるようだし。
死刑反対論者じゃねぇのか？

殺したのがひとりだから死刑はない。

おかしいべ。

ひとりの命はそんなに軽いのか？
無念の死に至った被害者はひとりで死ねと？
ふたりなら犯人を厳罰にするからと？

人の命を軽く考えすぎだべ。

こんな非常識な判決を下す裁判官を逆に人権冒涜で訴えられないものだろうか。