ただいま

16日に入院。
担当医が代わっちゃってて去年とは違う女医さん。
腕の血管調べて、腕からカテーテルできますよって。
そんじゃ旧暴れん坊も出番がなくじょりじょりもなしだなと。
T字体もいらないの？と聞くとそれは必要だと。
長い浴衣のようなパジャマ着るからねと。
診療室じゃパンツだめなんだろうかと思うわけで。
その日は点滴やら心電図やらエコーやらの検査が続く。

17日は午後の2番目、最終の検査。
着替えて点滴されたまま車椅子で移動。手術室に入ると見覚えある看護婦さん。
宇○さん久しぶり、会いたかったよぉとあいさつ。
元気だった？と言われ「あい」って返事する。
世間話してると検査が始まり、麻酔しますよ～と。
その局部麻酔注射いて～よ～。

なんかカテーテルがなかなか入らないらしく、30分程度ですと言われたのが
１時間ほどかかった。
途中耳元でなにやら話しかける男性。
マスクしてるんでわかんなかったけど、終わってマスクはずしたら甲○君じゃ
ねえか。
お久しぶりっす。って。
思わず祭り談義。
池○さんは？と地元の看護婦さんのことを聞くと病棟にいますよって。

検査終わって車椅子で部屋に戻る途中のエレベータで池○さんは遭遇。
結局去年入院したときに盛り上がった方達と４人でエレベータ。

検査結果は極めて良好で、次回の検査は予定しませんと。
具合わるくなるまで必要ないって言われた。
夜は２時間ごとに目が覚める。
看護師さんが回ってくるときには必ず目を覚ましてる始末。
やっぱ眠れないし早く帰りたいと退院を早めてもらう。

でも検査後病室に戻るとなんかふら～っとして。
熱を計ると37.4℃鼻もつまるし風邪の症状。

18日朝には熱も下がり、朝食。
白菜のおひたしにカツオ節かかってるだけ、白菜の味噌汁に佃煮。
それだけでどんぶり飯は食えないよと。

午前中に点滴終わって散歩に出る。
喫煙所が外のバス停のところに小屋があるだけ。
そこに行ってみると若い女の子が二人。
1人はまもなく退院するって。
もうひとりは退院したいけど許可してくれないとぼやいてる。

午後点滴終わってから退院まで時間があったんでまた喫煙所。
そこへまたさっきの彼女。
もうひとりは退院しちゃったと寂しそう。
1日一本注射するだけだから通院にしてくれと言っても許可してくれないと嘆く。
いろいろなだめ世間話。
まぁがんばれと言い残して病室へ。
晩飯食って着替えて片付け、かみさんが迎えに来るのを待つ。

やっとお迎えが来て退院。
エレベータまで担当の丸顔のかわいい看護婦さんがお見送り。
丁寧だなぁと。

ちなみに心配だった支払い。
腕からのカテーテル検査、2泊3日で検査のみ￥89160－

家に帰ってまた発熱。
今朝は熱も下がったけど肩が痛くて上がらない。
止血の圧迫に負けて締め付けたあたりに水ぶくれができてるし。
まぁ異常なしってことで一安心だけど。