人工呼吸

先日ラジオで愛犬を人工呼吸で助けたニュースをやってた。
アメリカの話らしいけど、アヒルを追って氷の浮かぶ湖に飛び込んだブルドッグ。
ショックで心停止したんだって。
それを飼い主が口塞いで鼻から息を吹きかけ、心臓マッサージして蘇生させたらしい。

今は救急救命士など、多くの人が方法を知ってることが重要とされてるけど。
昔は学校などで人工呼吸などはちらっと学ぶ程度だった。
そのときには男の連中は必ず言う。
「きれいな女性ならやってもいいけど」
「外国人じゃあるまいし人前でキスできるか」
とね。
人工呼吸はキスじゃないんだということは知ってるけど、いざその場にならないと
なかなかできないものかもしれない。

頭を後に引いて気道を開き、鼻つまんで口から息を吹き入れる。

わかってはいるけど実際にはできるのかどうか自信はないな。

今回は犬。
自分の愛犬を助けたいという思いは強かっただろう。

以前人工呼吸するのを見たことがある。
海水浴に来ていた初老の男性が心臓麻痺で倒れたらしい。
そこにいたのが大学病院の医師と看護婦のグループ。
みんなで蘇生を始めた。
どうやら溺れたんじゃなくて、酒飲んでいての心臓停止だったみたい。
30分くらいやってたけど戻らなくて、救急車が来て運ばれて行った。

いざそういう場面で自分は対処できるのかどうか不安。
これは練習するしかないっしょ。
まずは練習相手を探すべきだな。
相手募集！ただしきれいな女性に限るｗ