
パレツキーの新作『フォールアウト』は力作&面白い
女探偵V・I・ウォーショースキーは 姿を消したアフリカ系アメリカ人の老女優と若者を追って カンザスへ。 今回は、自身のテリトリーであるシカゴを離れ、 カンザス州が舞台と...

「東京創元社2017年新刊ラインナップ説明会」に行ってきた
↑東京創元社公式キャラクター「くらり」 メールマガジンでお知らせがあり、登壇する人...

『ミレニアム4』は面白いのか?
早川書房から出ている『ミレニアム』は2011年のベスト1の小説だった。 夢中になって読...

フロスト警部に終わりはない
いかにも人間臭いミステリー、 冴えないのか冴えているのか不明のフロスト警部が繰り出す 事件また事件に翻弄されつつ、 そのお下劣なジョークに笑ったり、そんなのありかとあきれ...

マイクル・コナリーの『ブラックボックス』下巻を読んでアート・ペッパーを聴いたこと
ロス市警のハリー・ボッシュのシリーズのように、 主人公の人生そのものがミステリーの中心にすえられている小説の場合、 たまに取り上げられている事件が読者である自分の意にそわ...

マイクル・コナリーの『ブラックボックス』上巻。続きは…。
マイクル・コナリーの最新作『ブラックボックス』の上巻を読了。 上巻はまだ事件の幕開けといった展開だけど 下巻はどうやら予想もつかない展開になりそうだ。 ボッシュ・シリーズ...

パレツキーは裏切らない。新作『カウンター・ポイント』
昨年末ぎりぎりにサラ・パレツキーの新作が出た。 『カウンター・ポイント』 617ページ...

ヘニング・マンケルのノンシリーズ、『北京から来た男』
ヘニング・マンケルといえば、 クルト・ヴァランダーのシリーズがなんと言っても人気だ。 クルト・ヴァランダーはスウェーデンの南端の田舎町、 イースタの警察署に勤務する刑事で...

パレツキーの新作『セプテンバー・ラプソディ』
サラ・パレツキーの新作『セプテンバー・ラプソディ』(山本やよい訳・ハヤカワ文庫)を読んだ。 原題は CRITICAL MASS(臨界質量) パレツキーの作品のなかで、もっと...
サラ・パレツキーの新作『ナイト・ストーム』が出た!
スタバは、つねづねありがたいカフェだと思っていた。 仕事をしていても、注意されることもな...
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