橋爪功主演『Le pere』は笑えるけど胸が詰まる芝居だった
東京芸術劇場のシアターイーストにかかっていた秀作芝居。 2012年にフランスで初演され、モリエール賞最優秀脚本賞をとっているそうだ。 認知症の症状を示し始めた80歳の...
猫の病気。
うちの猫ちゃん。17歳、雌猫。 ずっと元気だし、まだまだ大丈夫と思ってたけれど、 去年の11月の寒さがこたえたのかも。 ひどく冷え込んだでしょ。 ...
キャロル・オコンネルの新刊が出るぞ!! 『ゴーストライター』
長いこと待っていたキャロル・オコンネルの新作が出る。 amazonでは3月11日。 翻訳者の務台夏子さんが、ピーター・スワンソンの『そしてミランダを殺す』なんか訳した...
「メアリー・ポピンズ」シリーズの作者トラヴァースは映画『メリー・ポピンズ リターンズ』を気に入ったかな?
『風にのってきたメアリー・ポピンズ』をはじめ、 一連のシリーズを書いたパメラ・リンドン・トラヴァースは、 1964年に封切られたディズニーのミュージカル映画『メリー・...
インド映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を観た
はじめてインド映画を観た。 話には聞いていたけれど、 インド映画にはつきものという、歌って踊るシーンがでてくる。 熱い踊り。 それにまず圧倒される。 ...
私立探偵コーモラン・ストライク シリーズ第2弾『カイコの紡ぐ嘘』は満ち足りた読後感
ハリー・ポッターで世界中を席捲したJ・K・ローリングが、 ロバート・ガルブレイスという別名義で発表した 探偵小説シリーズの2作目。 コーモラン・ストライクはオックス...
猫とクスリ
うちの猫が心臓を悪くした。 胸水が溜まるのは、心臓の僧帽弁の機能がうまく働かなくなっているから。 去年の年末に、医者に年を越せるかどうかと言われ 心臓の薬を2種類...
「ゴーリキーの児童文学・児童読み物論」のノート
『ゴーリキー 児童文学論』という本がある。 新評論という出版社から1973年に出版されている。 ...
マキシム・ゴーリキーとサムイル・マルシャーク(『森は生きている』)の出会い
↑ゴーリキーとマルシャーク(右) サムイル・マルシャークは1887年にロシアのヴォロネジで生まれた。 父親は石鹸工場の職工長だった。...
『ハルばあちゃんの春』
今年も春がめぐってきた。 草も木も花も虫も、庭を訪れる野鳥も、空気さえも。 大地に存在するすべてが春の喜びにみちあふれていた。 よもぎ川の土手のそばの一軒家...
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