石臼玄麦自家製らーめん「丸竈」店長のブログ

県産玄麦を石臼で挽いた自家製麺専門店。人気は鶏白湯。
なると以外全て自家製で素材を大事にしたらーめん。

濃度計と塩分計

2015年05月27日 | らーめん

丸竈では、毎日お出しするスープの味ができるだけ一定になるよう、このような器具を使って計測しています。

 

こちらは塩分計です。

スープの上澄みを入れてしまったためこのような値が出ていますが、通常丸竈の塩分は1.2%前後で提供させて頂いております。

塩分の好きな方は、オーダー時に申し付け下されば調節もできます。

ただし化学調味料に慣れてしまっている方は、丸竈のスープの味(塩分)を濃くしても、物足りなさを感じる方もおられるかもしれません。

こちらは濃度計です。

スープの濃度を測るものですが、スープをすくった場所によって若干濃度が変わるため、何度か試しています。

写真の濃度は、丸竈の鶏白湯スープの値です。

スープは濃ければ濃いほど、飲みにくい、飽きる、胃が疲れるなどもありますが、薄すぎても物足りないものです。

どの濃度にするかはお店によって違います。

また「つけ麺」のスープは、一般的にスープ濃度が高めとなります。