福井小学校がまだ古い校舎の時やったから小学校2~3年生の時やと思う。
にいやんの同級生にぼんち君という人がいて、どんな経過か忘れたけど、僕は泣かされて追いかけながら石を投げつけている場面を思い出す。
龍神には“ひしる”という言葉がある。
標準語では“叫ぶ”やな。
もう泣き叫びながら、石を投げつけてたと思う。
それを、ひしり石投げとは言わなかったが、そんな状況の記憶があるんや。
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昔の家の天井裏には、いろんな生き物が共存していた。
鼠が走っている音はよく聞いた。
また、天井裏には“やねとおし”がいると言う“うわさ”だった。
実際に見たことないけど、子供が悪いことをした時に子供を脅す道具として“やねとおし”が利用されたふしもある。
龍神の方言としてここにやねとおしが紹介されていた。
やねとおしとは青大将という蛇のことです。
青大将とは“国産の無毒蛇で、日本 . . . 本文を読む
じゃんけいホイ、あいこでショ。
それまではわかる。
問題はその後である。
ここに、地方地方の特徴が出ると言うのが、僕が提唱している“いっこんピ理論”である。
イギリスのネーチャー誌にのるわけはない。
僕が育ったあたりでは、「じゃんけんポン、あいこでショ、いっこんピ」と言っていた。
いっこんピの意味・・・わしゃ知らん。
横浜出身の同僚は「じゃんけんポン、あいこでショ、まー . . . 本文を読む
杉本君こと明石家さんまは和歌山県出身ですが、そのさんまのことではありまへん。
三人麻雀略して“さんま”。
噂では、龍神では4人いてもさんまをやると聞いていた。
大人になって龍神で麻雀をしたことが一度だけあった。
ガソリンスタンドのヨシロウとか切目辻トンネルすってんころりん事件のなる坊らとやったが、確かにこの時は4~5人いたのにさんまだった。
これが主流かどうかは、わしゃ知らん。
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