先週の金曜、長期出張から週末帰宅した同居者を金田のバスターミナルに
迎えに行きました。
夜10時過ぎ、ほとんどが高速バスの送迎などの車が多い時間。
以前キジのオスとメスを日替わりで見た川の付近で、前方の暗闇、左手から走り出てくる
影があります。
猫くらいのおおきさだけど、色と、尻尾の具合、走り方が猫ではなく
「タヌキ」でした。
ドライブで早朝山道を走ってると、よくタヌキの死体を見ることはありますが、
実際に生きている野性のタヌキを見たのは初めてでした。
そうだよね、タヌキって夜行性だもんね。
しかし、必死に道路を横断したんでしょうけどーーー。
走り方がトロイ、擬音で言うと「トテトテトテ」とでも言う様な走りでした。
猫や犬のように、体を伸ばして、颯爽とした走りでなかったのです。
あんな感じで道路を横断してるなら、よく轢死死体を見るのもなんだか納得です。
でも 最近民家の方へと出張する狸が多くなって来ているそうですよね。
これも 人間が環境破壊したせいかな。。。
それにしても そんなにトロイのですか?
狸さん。。。
ちょっと走る練習してからでないと、危なくて
道を渡れないですね~
それともメタボかな??
タヌキの走りは、はっきり言ってトロかったです。
猫が道路を横断するときは、シュッツと走り抜けていますが
タヌキはトテッツ トテッツと走っています。
体のサイズは猫と(ウチの猫は大きいから)変わらない
程度だし、スリムなんですけどね。