今シーズンは早いうちからマンタが大量に出現しています。
えぇ、本当に。異常なくらい。
例年にない異常な水の冷たさは栄養分をたっぷり含んだ深海からの贈り物。
シーズン初めの頃、綿ぼこリのような浮遊物が海水にたくさん混じっていました。
最近時折現れるサーモクライン(冷たい水の層)は茶緑色に濁った海水。これはまぁいつものサーモちゃん(泣)なのですが、リチチューだけにとどまらずシミラン諸島の方までこんなに長いこと現れているのはちょっと異常な感じです。
でも年末年始のリチリューの激濁りっぷりは5~6年前の“リチリュージンベエ100%伝説”時代と少し近いという声も・・・・ウヒッ!?これはいいお知らせです。
今シーズン12月から始まったマンタ100%伝説は、たまたまトップシーズンがずれ込んできただけなのか。
それとも以前のジンベエ最盛期の復活なのか?はたまた地球崩壊のサインなのか?
安全停止中、きっと太古と変らぬ姿で悠々と舞うマンタ達に囲まれながらふと思う今日この頃でした。