「あ~圧縮空気が吸いたい。」
そう思った人は取りあえず潜りましょう。
「あ~浮きてー。」
そんなあなたも取りあえず潜ってみてください。
「あ~暑い。」
日本は暖冬ですもんね。では早速プーケット行きのチケットを購入しましょう。
更に暑くて潜らずにはいられなくなります。
「これといった趣味がないなぁ。」
多趣味である必要はありません。楽しい事に出会えればそれが自然と好きな事へ。
たとえそれが年に一回しかない楽しみであっても、きっとそれがあなたの“趣味”。
「あ~とうとう卒業かぁ。」
浸っている場合ではありません。
学生最後のバカンス、社会に出る前の最後の一時。浸るのであれば水に浸ってみてください。
ダイビングの好きなところは陸にいるよりもずっとずっと自分が自分で居られること。
人の顔色を伺う必要はありません。鼻歌だって好きなだけ歌ってください。
上を見てても下を見てても好きなところを眺めてください、覗いてください。
「わーーーーー」と大声で叫びたければ叫んでください。
ただし、海にはやさしく、人にもやさしく、叫ぶときは一言ガイドへ。こっそりと、ね。
今日はカタビーチへ体験ダイビング
卒業旅行の学生さん達は箸が転んでも楽しいようす。
あたしにもそんな時代があったなぁ。
潜りながら想い出に浸るのもまた一つのダイビングスタイル。