月下の道標
光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景





 ポートレート撮影の講座でライティングの基礎を受講しました。
講座ではモデルとなりカメラマンとなり撮影をしましたが、
ライティングはともかく難しかったのはモデルになってポーズすること。
撮影者にどのように撮ってほしいのかを伝えても、いざポーズをとるとギクシャクして伝えたいことが表現できない。
ポーズが決まらないのは私だけではないようで、
作品講評では定番の波止場ポーズや、しぇーのポーズはやっぱり出たかという、
何を表現したのか説明されてもわからない写真ばかり。(先生も大変だ・・・ )
子供の頃は素直に気持ちを体現していたのに、
社会の枠組みにどっぷりとハマり感情の抑制を覚えた私をはじめ昭和世代の生徒たちが自分を表現するのは難しくて、
先生が言うには、昭和の人間は一様にポーズがかたい・・・


さて、撮ったり撮られたり、私と同世代の方が多く受講していました。
写真愛好家であろう皆さん、機材は素晴らしいものをお持ちでしたが、
体型はもとより髪や服装が整えられていなく外見がイマイチな方が多い。(私もですが・・・)
なので撮りたい!撮られたい!というモチベーションが湧いてこないんですよね。
まずは自分を磨くことが芸術家への第一歩だと思うわけです。センス大事でしょう?

ということで、オートバイに乗る時以外着る出番がなかった革ジャケットで攻めてみました。
ポーズはこれが精いっぱいでした。カッコつけているだけ・・・
もっとヘンテコなポーズもあります 苦笑
皺はしかたがないですが体型は維持したいと減量していたし(もう少し痩せたいかな)
マスクのおかげもあり・・・(まあまあではないだろうか) 笑
齢50を過ぎると体型を隠す緩い衣服よりはある程度体にフィットした衣服の方がおばさんぽくならないし、
太っているよりは細いほうが写真写りが良いと思いました。


キマっていますか? 笑

革はライダースになると重量があるので筋力をつけたいとロードバイクで自転車通勤はじめました。
年甲斐もなく少し恥ずかしかったけれど、
意外に会社では高評価?いや、好奇な視線に慣れた?
外見を整えることはポジティブに効用するようです。


















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