こんにちは。グリーンです。
昨日18日(金)、本日19日(土)の2日間、たんけんクラブの活動を開催しました。
まず、18日(金)開催の講義3回目では、
講師は、
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
海洋科学技術イノベーション推進本部
(兼)経営企画部 経営戦略課
調査役・地球環境科学博士 島村 道代 氏
マリエント前の砂浜で海ゴミを拾い、どんなものがあるのか?(自然のごみか、人間のごみか)
人間のごみが環境や生物へ与える影響、マイクロプラスチックとはどんなものなのか?
また、どんなものが落ちていたかマップを作成したり、結果から自分たちは何ができるかを考えました。
JAMSTECからは、同じくJAMSTEC 球深部探査センター 科学支援部 計画推進グループ
技術主任・理学博士 木戸 ゆかり氏、
地球深部探査センター(CDEX)企画調整室 室長代理 中村 太成 氏にご指導ご協力を頂きました。
さらに、八戸工業大学からも、工学部 土木建築工学科 博士 橋詰 豊 先生と、
たくさんの学生の皆様がご協力くださいました。
続いて、本日19日(土)の講義4回目では、
講師は、
独立行政法人国立高等専門学校機構
八戸工業高等専門学校 校長 圓山 重直 氏
『海底の燃える氷で電気を作る~海洋メタンハイドレートによる洋上発電~』という
演題で講義いただきました。
温暖化について、海洋メタンハイドレートを利用した二酸化炭素低排出発電システムについて、
圓山氏の研究履歴(これまでどのような研究をされてきたのか)等について学習しました。
当企画にご協力をいただきました皆様、ご参加いただきました皆様に
心より感謝申し上げます。
今後ともマリエント「ちきゅう」たんけんクラブを宜しくお願いいたします。
by グリーン