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白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

うさぎは授かり物なので

2019-02-15 01:56:28 | うさぎのこと
うさぎを買ったことがない。

はじめてのうさぎは、元ダンナが、知り合いの家で生まれた子を、ポケットにいれて持ってきた。とても気立てがよい女の子だった。

二代目は、ネットの里親募集。生まれてしまって、慌てて里親を探している方からだった。2匹いた中の1匹は、見てわかる開張肢で、その子を勧められたけれど、もう1匹の子を選んだ。頂いた後、うさぎの様子を伝えようとしたけれども、連絡は途絶えてしまった。

その頃かな、箱うさぎさんのことを知って、次にうさぎをもらうなら、箱うさぎさんからにしようと決めた。

二代目が亡くなって、二ヶ月位たったのかな、やっぱり、うさぎが必要だなと思った。

箱うさぎさんで、かわいい子うさぎを募集していた。たぶん、オレンジの立ち耳だったんじゃないかな。でも問い合わせたら、他にも希望者がいる、とのことだった。

他に希望者がいるのだったら、そっちに行ったほうがいい。当時の仕事は定時が9時、家に帰るのは普通に10時だったので。十分なことはしてあげられない。

だから、健康ならばどんな子でもいいと返信した。


三代目は、箱うさぎさんのボランティアさんが駅まで連れて来てくれた。駐車場で保護された子だった。白くて小さなうさぎ、と聞いて子うさぎかなと心配していたけれど、大人だったのでほっとしたのを覚えている。

四代目は、箱うさぎさんのブログに二代目と同じホーランドの募集を見たから。飼えなくなった方からの保護だった。5才という年齢は、里親をみつけるのは難しいだろうと思った。健康には問題ないようだから、三代目がいるけど、二匹飼えるかな。浜松まで迎えに行った。帰りに毛皮の状態の悪さに病院に直行した。先生に、二匹飼うつもりだったのですか?と聞かれて、答えに詰まった。

四代目が亡くなって、うさぎが居ないのは物足りないなと思っていたとき、箱うさぎさんで、大きくなるうさぎを見た。大型のケージが必要だという。四代目の使っていたケージは、大枚はたいて買った、大型犬用のスチール製のプロケージだった。気がついたら、連絡して連れてきていたのが五代目。

そして、六代目が青。修善寺の子。

もともと私は、とても優柔不断な人間で選ぶことが苦手だ。そして、変に合理主義者なので、家を探しているうさぎが居るなら、その子を頂けばいいとと考える性質だ。ペットショップのうさぎは、確かにかわいい。子うさぎは、まして、かわいいけど。

大人からもらってきても、十分、家族になれる。

うさぎは天からの授かり物だから。



部屋んぽ中、休憩する青です。