白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

引き続きぐずる人間・・

2013-03-27 02:37:23 | 人間のこと
たまたま、いろいろなことが重なる。

仕事のトラブル、

業績の悪化、

自宅の問題。


加えて、哀しい気分に拍車をかけるのは、

相変らず、触ろうとすると、

「脱兎のごとく」走り去るショコラ。

一緒に暮らしているのに、

うさぎと触れ合えないなんて・・・。



やっぱり、ひっくり返して、

しつこく、お腹をぐりぐりしたのが悪かったのか。

それとも、

うっかり、夕ご飯をあげないで、

朝まで寝こけてしまったのが悪かったのか。

思い当たることが多すぎるので、

さらに、哀しい気分になったりする。

その頃の人間

2013-03-27 02:21:14 | 人間のこと
人間がなんとなく、ぐずっているのは、

ショコラに冷たくされているから・・ではなく、

突然巻き込まれた土地問題に、あたふたしているからだ。

いやいや・・。

さかのぼって調べれば調べるほど、

「親戚」とのよい関係は築けていなかったのだなと思う。

祖父とその子どもたち、母とその兄弟姉妹、

死んでしまった人も多いが、

変わらず行き来のある間柄もあるし、

全くの疎遠になった間柄もある。

疎遠になる前は、普通に「おじさん」であり、

「おばさん」であり、従兄妹達だったのだが。


測量士だった祖父が、

良かれと思ってしたこともあるだろうし、

知らずに間違えていた?こともあるらしい。

知っていたのか、知らなかったのか、

今となっては想像してみるしかないが、



いずれにしろ、祖父が残したものは、

良いものも、悪いものも、引き継がれていく。

望むと望まないに関わらず。



でもね、今の私には、

うさぎが食べられる安心な草がほんの少し、

手に入れば十分なんだけどな。

春なので

2013-03-24 22:40:59 | 人間のこと

出かけたついでに、花見に行く。


春らしく、空はぼんやりと煙っている。



浅間神社は、満開には少し早かったが、


桜祭りで、夜は提灯をともすらしい。


そここに、巫女さんが歩いている。



公園のしだれ桜もきれいだったけれど、これは境内の桜。


見たようには、撮れないねぇ。



湧玉池のあひる。


ぽかぽかとあったかな日差しの中で、


他のあひるはのんびり昼寝しているのに、


この子は、あちこちせわしなく泳いでいる。



一回り小柄な鴨も、あちこちうろうろ。


春だね。


 


 


春になった。

2013-03-24 08:34:09 | うさぎのこと

荒れ放題の庭のそここに、

たんぽぽ、野げし、はこべ、ヨモギ、セリ等が出てきた。

今年は、三つ葉は少ないけど。

片隅を少しだけ耕して、葉大根と、春菊を蒔く。

 

ノンタンが居たら、食べさせてあげたかったもの。

もうしばらくしたら、ゆすらの実もなるね。

ノンタン、甘い実大好きだったね。

 

そんなわけで、

毎日、ショコラの食卓が、豊かになっていく。

 

その割には、がっついて食べなくなってしまった。

年とったのか(ショコラも8才超)、

それとも、

ライバルが居なくなったから、

慌てて食べる必要がないのか?

 


ショコラの毎日

2013-03-18 23:58:17 | うさぎのこと

朝、人間が起きるので、隠れる。

その後、隙をみて、

掃除され朝食が用意されたケージに入る。

一通り食べたら牧草入りベットに収まって眠る。

 人間は出かけ、とても落ち着く。

寝る、食べる、水を飲む、を繰り返しまったり過ごす。

 

夕方、もう一人の人間から野菜等をもらう。

 雨戸が閉められ、暗くなり、とても落ち着く。

一通り食べたら牧草入りベットに収まって眠る。

時々、日中の間にためていた糞やシッコをする。

 

夜、人間が戻る。

夕方の野菜は食べ終わったので、ペレットを催促する。

なかなかもらえないので、ふてくされてベッドに戻る。

ようやく準備ができ、ケージのドアが開いたら、

一直線に、外トイレに向い、匂いを確認する。

それから、ためていた糞とシッコをする。

ケージの外のペレット等を食べる。

 

さて、食べている間も、シッコの間も、

人間への警戒を忘れてはいけない。

油断をしていると、毛をむしられ、爪が切られ、

耳やお腹をぐりぐりされてしまう。

人間の視線を感じたら、速攻、

暗くて落ち着く隙間を探して隠れる。

人間が眠るまで、静かにまったり過ごす。

深夜、電気が消えるまで。

 

深夜、眠ろうとする人間の布団の回りで、

ばったんばったん、飛び跳ねる音がする。

姿は見えない。

手を伸ばすと逃げてしまう。

 

「見えないけれどもあるんだよ」

金子みすずの詩を口ずさんでみる。

 

 


ショコラ隠れる。

2013-03-14 01:02:51 | うさぎのこと

ノンタンが居なくなって、

毛繕いしてもらえなくなったショコラ。

小汚いので、人間が毛繕いする。

かなり、嫌らしい。

その結果。

人間がパソコンを構っていると、

後ろでご飯を食べたり、水を飲んだり、寛いでいる。

ふっと振り向くと、さっと隠れてしまう。

姿が見当たらないので探すと、

入ってないコタツの中に隠れている。

電気を消し、人間が布団に入ると、

ばたばたと走り回っている。

電気をつけると、さっと、隠れてしまう。

 

野生動物か、ショコラ。

 

まあ、ケージの掃除がすんだ頃、

人間の隙をねらって、

ちゃっかり、中に入りペレットを待っていたりする。

 

野生では生きられそうにもないな。

 


ショコラと触れ合えない。

2013-03-05 01:13:45 | うさぎのこと

目薬をさしたり、毛換りの毛を抜いたりしている間に、

どんどん、ショコラと疎遠になっている。

夜間放牧中のショコラ、

手の届かない距離にいれば、のんびり野菜等を食べている。

別に触ろうとしなくても、ちょっと側によるだけで、

身の危険を感じて、隠れてしまう。

時には、振り向いただけで、逃げられてしまう。

 

一緒に暮らしている人間としては、非常にさびしい。

 

目にするのは、うさぎが生息している証の、糞の山、

ふわりと漂う、シッコや、食糞の匂いだけ。

 

朝ご飯のために、ケージに戻るのも、

目を離した隙を狙い、駆け込んでいるらしい。

呼んでも、隠れ家から出てこないのに、

目を離した隙に、ケージに戻りペレットを食べている。

 

そこまで、敬遠しなくてもと思うが、

首根っこを掴んで、引っ張り出すと、余計に逃げたくなるらしい。

時間が必要だな。