Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
※サイト内の画像・文章の無断転載はお断りしております。

パッションと版画。

2010-09-11 22:04:26 | 絵など
八月末に、威徳観音さんによるヒーリング
『パッション・インフュージョン』を受けてきました。
ヒーリングモニターでしたので、
今日は、その感想を書かせていただきたいと思います



パッションは色々なことへと向かうもの。
人生へ。創造することへ。人間関係へ。セクシャリティへと。
パッションはもう十分にあるじゃん、とよく言われる私ですが(笑)
観音さんのブログを拝見した時、何故だかピンときたのです。



丁度そのころ、セクシャリティについてのトラウマ再認識する出来事が
起きたせいでもあるかも



パッション・インフュージョンは、横になった状態での
顔やボディーへの撫でるようなタッチヒーリングで
観音さんの優しい手に思わず爆睡。
終了した時、第2チャクラ・・・子宮のあたりに
生理前にあるような軽い痛みのようなものを感じました。
また、帰路はずっと、
それまではバラバラに感じられていた全身が統合されたような
感覚が続きました。



その後、メンタル的な好転反応が始まりました


ちょうどこの時期は、太陽と地球と水星が一直線上に並ぶという
めったにない特殊な星回りもあったので、それも拍車をかけたのかもわかりませんが
ホメオパシーなどで好転反応に慣れている私もギブアップしたくなるほど。
これまでも時折、顔をのぞかせることがあった、ネガティブな考え・・・
人として・女性としての無価値観。怒り。『自分は醜い』という思い。
一番辛かったのは『女性の身体を持っていることが気持ち悪い』という
感覚・・・が、
ほんのちょっとしたきっかけで、堰を切ったように溢れてきました。
(こういう時って、助けて~~~とばかりに
色んなセラピストさんのHPを探したりするもんです(笑))



この時期私の支えになったのは、ちょうど制作を進めていた木版画。
彫り進めたり、刷りの作業をしている時は、辛い思いを忘れていられる・・・
全身と刃物を使って硬いものを彫るという作業は、これまで取り組んできた
平面上に絵を描くということ以上に、私のパッションに火をつけ
モノを創るという手段を持っていることのありがたさを改めて
噛み締めた期間でもあったような気がします。



その週末に完成して、企画展に展示した版画です↓。




“stroke” 木版、生漉紙、中性インク 60・45
(企画展『版による』は、本日無事に終了致しました。
ご来場の、また応援くださった皆さん、どうもありがとうございました。)




・・・そうして、好転反応を何とかやり過ごしてた後、
楽しみにしていたベリーダンスのワークショップに参加しました。
今回で3回目の参加でしたが、いつにもまして楽しく時間が過ぎてゆき
特に、皆の前で即興で踊るコーナーでは、
こんなに自己陶酔していいのだろうかというくらいに
照れなく踊っている自分に、自分でもびっくり
しかもそれが快感で快感で


そして、このダンスでも何かが解放されたのか
後日、気づいたことは


今まで私が持っていた、女性としてのさまざまなコンプレックス・・・
体型に色気はないし、美人でも可愛くもないし、モテないし・・・etc.
という考え。
それ自体はいまだ存在するのですが


「人(特に男性)にどう見られても 何と言われてもいいや」という自分が
新たに生まれ、
コンプレックス一杯の自分を 以前より距離を置いてみることが
出来るようになったということです。
解放に一歩近づいた!?
以前は、それと完全に一体化していましたから・・・



かつて想いが叶わなかった男性についても、
「実りのない関係には用はない!」と、これまでの執着が嘘のように
思い切っている自分もいて。
好転反応は辛かったけど、気づかないうちに何かを越えたようです。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご案内:企画展『―版による―... | トップ | エイサー 祝祭と祈りの場 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

絵など」カテゴリの最新記事