お絵描きワークショップ みなさんの作品です☆

第2回お絵描き表現ワークショップ　ご参加の皆さんの作品の一部を
ご紹介します♪（順不同。自己紹介順です。）
今回は、特にテーマは設けずに、自由に描いてみることにしました。









↑描きながら、既に描いたものにこだわらずいわば「壊す」プロセスを
踏んで行かれたEさん。「こだわるのを止めた！」とおっしゃっていました。
クレパス画は真っ黄色に色づいた木々のトンネルのようにもみえ、
人の横顔にも、女性の胸にも見え・・・
あっ、よくみると真中へんに人の形も！
もう一枚クレパスで描かれていたのですが、共通するレイアウトが
観てとれました（作品上）

でも・・・それが何なのか？は　わからなくていいのですよ。

水彩はこれまた空気感溢れる仕上がりに。ボカシが利いてる！
漂っているのはなんだろう・・・？
どこかの風景のような、はたまた　生まれるのをまつ胎児のようにも見え
ひっくり返してみたらまた違う世界になりました（作品下）









↑元々絵をお描きになるのが好きなYさん。
直前にご親族のご不幸が最近重なり、
メンタル的にご不安とおっしゃっていましたが
ここでは他のモノが出てらしたようでした。

ちょっと話がそれますが、
描きながら出てきたものが悲しみでも、怒りでも喜びでも、
あるいは、何も感じなくても　どちらもOK
こんな頼りない私ですが、何が出てきても
一緒に傍にいることは出来ますし
不思議と、受け止められるメンバーが集まっているようにも
思うのですよね。
胸がつぶれるほど悲しかったとしても、あるいは麻痺していたとしても
描きたい、という気持ちがここでは全て。
何かを抱えた方も、どうぞ安心して
遊びにいらしていただけたら、と思います。

Yさんはオーラソーマにも造詣が深く、気づいたらご自身に縁のある
ボトルのカラーになっていたとか！
重ねて削って・・・出来上がりはちょっと油彩のような質感！（作品上）
水彩ではガラッと世界が変わりました。
よくサインペンを使ってぶっつけ本番！？で描かれるという
イラストも添えて。
「水彩は描き直しがきくのがイイですね」とはご本人の談。（作品下）













↑誰にも増して熱中しておられたTさん。他の皆さんが片づけ体制に入っても
最後まで筆を持ち続け、描き終わった時は集中のあまり
お顔が紅潮しておられたという・・・私も本望ですm(__)m
クレパスが幾らでも色を重ねられるのが楽しくて面白くて仕方がないと、
混ざることでどんどん変化していく色を楽しんでいらっしゃいました（作品上）。
水彩を2点。ご本人いわく未完成ということでしたが
すごくモダンなテキスタイルのように見えるのは私だけでしょうか？（作品中）
最後にどうしても描きたくて、とポストカードサイズの作品を。
何かが生まれようとしているのか、それとも生まれたのか・・・？
ドンドン変化する画風に大きな可能性を観ました。（作品下）












↑塗りたくっているうちに、当日朝のご家族との諍いで感じた怒りが甦ってきた
というAさん。
決して愉快な感情ではないけれど、こうして色としてあらわされると
怒りって別に悪いものではないと思えます。むしろ美しい！
赤が目立つけれど、実に色々な色彩やカタチが見えてきます。
参加者の方々の間で活発な意見交換がなされた一枚です（作品上）

どこかエジプトを感じる色！と、ご本人と他者の意見が一致！
ゴールドが欲しかったということで、イエローと黄土色を合わせて
使われたのだと思いますが、紫と一緒になることでさらに効果的に
なっている気がします。
ネイティブアメリカンの横顔が見える、との意見も！（作品中）

水彩は、ピンク色で描かれたウネウネのかすれ具合が色っぽい
（私の勝手な意見！）
ご本人いわく「私が歩いてきた道のり、かなあ・・・」
蛇のようにも見える。（作品下）










↑多分一番遠方からのご参加になったMさん。普段は文章を書くことで
表現を楽しんでいらっしゃいます。
Tさんは色が混ざっていくのが好きでしたが
「私は混ぜないのが好きなんだとわかった」と言われたMさん。
多色使いの中に、色々見えてくるものがあります。
ご本人は意識されなかったようですが、無限大∞のカタチもみえてくる。
改めて写真を観て、
ちっちゃな子供達が、画面いっぱい飛び跳ねているみたいだなあと
感じています。活きてるなあ。（作品上）

おうちで猫ちゃんを部屋飼いしていて、
「中々外に出して上げられないのでここに連れてきました☆」
見えないけど、きっと一緒にいたこと間違いなし！
周りにお友達の姿も。。。
絵具とか画材の使い方のレクチャーから教えてもらえるクラスが欲しい☆
と、ご要望をくださいました。




以上です♪

写真からクラスの雰囲気が、少しでも伝わりますように。。。。

ご参加の皆さま、改めて　どうもありがとうございました