毎年、声楽のリサイタルを開いている友人が
来年は是非横浜・山手地区の洋館で開きたい・・・ということで
今日は、その会場探しにご一緒させていただきました
彼女と、同行したもう一人20代の女性と私、
そろって同じ短大(大学)の出身で、そろってクリスチャンで
そろって洗礼名に「マリア」がついているという
不思議な集団で(笑)
みなとみらい駅で待ち合わせました。
昨日とは打って変わって快晴。そして寒い
外へ出たところで、こんな天使のオブジェが(写真上)。
撮影時はお日様が明るすぎて画面真っ暗だったのですが
素敵すぎる写真が撮れました。
まさしく光のシャワー
(ただコレ・・・正面から見ると、足元に
「危険ですから登らないでください」
の看板が・・・興ざめなんですけど何とかなりませんか)
回転寿司、コーヒーブレイクと
それぞれ近況と、これまでの歩みなどを語り合い
しばしショッピングに興じてから
コミュニティーバスに乗り込みます。
バスは市内の要所と中華街を縫うように走ってくれるので。
市内に残る、古く歴史のある大きな建物や車窓から楽しむことが
出来ます
そうこうしているうちに、バスは「港の見える丘公園」へ。
ここで下車して歩くことにしました。
下車してすぐは、イギリス館。
洋館巡りは、ずっと前に神戸の異人館めぐりをして以来!
西洋かぶれ気味の私にはたまりません
ここにはちょっとしたホールがあり、
友人が事務局の人に相談している間、2階も拝見。
↑広い寝室に隣接したポーチ。
こんなところで、起きぬけにモーニングコーヒーなど
いただいてみたいもんですなあ。
ホールは結局、横浜市民でないと借りられないということで
残念!公共の施設なので借料も安く希望者が多く、抽選が行われるとか。
他、いくつかの洋館を見て回ります。
見る分にはなかなか楽しいですが
いくつか難点もありクラシックのリサイタルには難しそう
そんな中で、途中にあるゲーテ座ホールを見学。
音響がやや気になるものの、とにかくエントランスからホールから
雰囲気がとても良く、友人にとってかなり有力候補のようです。
特にクラシックのコンサートは、いわば非日常。
お客さんの日々の疲れを癒すのは音楽だけでは決してないのです。
教会も多いこの地域。
有名な山手聖公会。
とにかくお天気が良いと写真も映える
洋館最後はベーリック・ホール。
エントランスではよく手入れされた白バラに迎えられて。
美しい
温かいシャンデリアの光のもと、ピアノの演奏が・・・
人と同様、美しい音色に触れることで、やはり建物も喜ぶんでしょうか
ピアノや建物の劣化を防ぐため、時々ボランティアの方が弾きに
こられるそうですが、コンサートなどでの貸出はしていないようでした。
2階の寝室、かな、とてもヨーロピアン♪な窓が。
全体がとても穏やかな雰囲気につつまれた建物でした。
大事に、大事にされているんですねえ。。。
さて、カトリック教徒の我が一行の最終目的地はコチラ。
カトリック山手教会。
お御堂は歴史ある、とても素晴らしい内装と聞いていましたので
是非お邪魔してみたかったのですが
これからお葬式が行われるということで、中に入ることはできず
お庭だけ見せていただきました。
外観からして、
真新しいものには決してない、歴史の重みを感じさせる
美しいステンドグラス。
想像をかきたてられますなあ
しばし、お祈りの時間を持ちました。
今、こうして生きている幸運に 感謝。
坂道を下る途中、遠くにうっすらと富士山のシルエットが
(写真ではよく見えないですが・・)
強い風で、雲が払われたんですね。
富士山を「拝む」という言い回しをするのが わかる気がします。
しばし、見とれる三人。。。。
写真にもあちこちに光が溢れ
行く先々で歓迎を受けたような、今日の散策でした
素敵な写真をありがとう~♪
ほんと、うっとりだわね☆
最近、写真の撮り方、変わってきたのでは??
構図があまり変わっていないなら、
光や色の入れ方が変わったような...
ようやく落ち着いたので、遊びに来れました♪
美のシェアありがとう!!
先週は、危険を冒して(!?)
ランチに出てきてくれてありがとうでした(*^_^*)
お返事が遅くなりました。
横浜って、やっぱりいいですわ~~
見処が単に沢山あるだけでなく
雰囲気や空気が違うのですよね♪
写真、変わりましたかね??
自分ではあまり意識ないですが・・
感性が 研ぎ澄まされてきた、って
ことでしょうか!!!!
らっきーやっほーヽ(^。^)ノ