②の続きです。
この旅の最終目的地は清水寺。
こちらも、ちょうど今が御本尊御開帳にあたり
昨夏とは違う一面を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/62/c8d159d07abb207c7315905a58964bbe.jpg)
御開帳とは、寺院で通常は、お厨子の中に秘仏として安置されている御本尊を、
特定の期間、お厨子の扉を開き、ご参詣くださる人々に拝観していただき、
悟り・成仏の因縁を結んでいただく、ありがたい行事をいいます。
お厨子の扉を開くため、御開扉(ごかいひ)ともいいます。
清水寺では、観音菩薩が衆生の身の上に応じて、三十三身に姿を変え、
悩み苦しむ衆生を御救い下さると説かれている「観音経」に基づいて、
御本尊の十一面千手観音様を三十三年に一度、御開帳する習わしで、
平成十二年に御開帳致しました。
この度、西国三十三所観音霊場巡りを中興された花山(かざん)法皇様の
一千年大遠忌にあたる平成二十年に、三十三所の観音霊場がこぞって、
御慶讃の秘仏御本尊を御開帳することになりましたので、清水寺でも
他の霊場とともに、今回特別に御開帳することとなり、平成二十年九月一日~
十一月三十日と、翌二十一年三月一日~五月三十一日の二回にわたり、
御開帳致します。 (音羽山清水寺御本尊御開帳記念パンフレットより)
お願い事がある方々は、お願い事を書いた紙を蝋燭に巻き、火をともし
ちょうど観音様の裏手、暗い通路に並んだ燭台に立てていきます。
ご病気の方が快癒を願って立てて行かれた蝋燭もあり・・・
胸に沁みました。学業やら恋愛やら将来のことやら、願い事は
限りなくあるけれども、心や体が元気であることに比べたら・・
すべては、元気であることから始まりますものね。
当然撮影厳禁でしたのでご紹介できませんが・・・
穏やかなお顔。
煩悩に悩み苦しむ衆生―私たち―は
今も昔も、そのお顔を拝むたびに
「大丈夫、明日も生きていける」
「自分の悩みなんて・・なんてちっぽけだったんだろう」
と、励まされ諭され、癒されてきたのでしょう。
そばにいらした、観光客の高齢の女性が
「(観音様のお顔に)到達できないわねえ・・・」とおっしゃっていたのが
印象的でした。
写真は撮れませんが、パンフレットが売られています。
100円でかなりの情報量!オススメです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/49/c7d748a3743cd90964fc9bf751d1f536.jpg)
清水の舞台。
釘一本も使わずに建っています
。
遠くの山並と市街も
大きな舞台と何気に良い対比になって、本当に絵になりますね。
今頃は赤や黄色が鮮やかだろうな~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fallen_mov.gif)
去年は夕暮れ時に訪れまして、素晴らしい天使の梯子に遭遇![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
わたくし事ですが、間を置かず他所から訪れているこの地は
何か深い縁がありそうな気がしています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
大好きな場所ですしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
お寺を後にして、三年坂へ。
ちりめん山椒、金山寺味噌などをゲット![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
このお味噌は亡き父の好物だったとか(知らなかった・・・)。
よーじやの支店を発見!
古いものには詳しい母も、若者向けのものには疎い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
東京では中々手に入らないよ!と教え、母はお友達へのお土産に
石鹸を購入。
私は同じ並びのくろちくで、手ぬぐいタオルなどを買いました。
去年、三条でお土産を買って以来のファンです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
こちらはイノダコーヒー。下調べが甘くてよくわからないですが
有名なお店だと思います。
この丸みを帯びた屋根は、清水寺界隈によくみられ、
バスガイドさんのお話では、どこかのお寺?神社?の屋根をまねた形だとか?
(記憶があいまいです、間違っていたらごめんなさい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b1/73cebf910e67eff68348b1448b5c6d60.jpg)
さて、清水寺ではたっぷり3時間散策できる予定だったのですが、
御本尊御開帳とあってか、思いのほかお客さんが多くて
観光バスが早く駐車場を追い出される羽目に!
予定より1時間早く清水寺を後にし、
急遽東福寺をチョイ見することに。
お昼ごはんは、バスの中でお弁当を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e0/814752b99e7675f2b6518469217c1271.jpg)
本当に、かする程度しか時間がなかったのですが
思わぬ寄り道、添乗員さんは謝りっぱなしでしたが
私は大満足です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
東福寺の外から、有名な通天橋を。
紅葉、うーんこの時はもうちょい、でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/33/cbf7afc79a67b40bb57528e7422515a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0a/f7c902986127cb82c778096bbd50d57b.jpg)
境内にあった、樹齢ン百年という「イブキ」の木。周囲何メートルだったかな。
京都は、第二次大戦で東京よりダメージが少なかったというのもあるかも
知れませんが、本当に古いものが大切に、大切にされているのを感じます。
東福寺前の通り。
こんな何気ない道でも、京の香りが漂っています。たまりません~~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cf/49b29b3f3f4054878f78d7940dfab701.jpg)
同じく、お寺へ向かう通りにて。
白壁と、高い秋の空に映えるピラカンサス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8e/7356e5db0921c3cc702349487f533aba.jpg)
さて。
無事に京都の旅は終り・・・名神高速から中央自動車道へ入り
来た道を戻ります。
名神に入ってまもなくのサービスエリアから
琵琶湖を臨む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/25/37431cab107ed8ed0d6a3032824f1633.jpg)
絶景!晴天に感謝<(_ _)>![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
京都への旅は、昨年にしろ今年にしろ、本当に恵まれました。
クラブツーリズムの添乗員さん、
茅野⇔京都間でお世話になった長野交通さんも
素晴らしいガイドで、道中楽しませて下さいました。
ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
次の京都への旅では、どんな思い出ができるでしょうか・・・・・
この旅の最終目的地は清水寺。
こちらも、ちょうど今が御本尊御開帳にあたり
昨夏とは違う一面を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/62/c8d159d07abb207c7315905a58964bbe.jpg)
御開帳とは、寺院で通常は、お厨子の中に秘仏として安置されている御本尊を、
特定の期間、お厨子の扉を開き、ご参詣くださる人々に拝観していただき、
悟り・成仏の因縁を結んでいただく、ありがたい行事をいいます。
お厨子の扉を開くため、御開扉(ごかいひ)ともいいます。
清水寺では、観音菩薩が衆生の身の上に応じて、三十三身に姿を変え、
悩み苦しむ衆生を御救い下さると説かれている「観音経」に基づいて、
御本尊の十一面千手観音様を三十三年に一度、御開帳する習わしで、
平成十二年に御開帳致しました。
この度、西国三十三所観音霊場巡りを中興された花山(かざん)法皇様の
一千年大遠忌にあたる平成二十年に、三十三所の観音霊場がこぞって、
御慶讃の秘仏御本尊を御開帳することになりましたので、清水寺でも
他の霊場とともに、今回特別に御開帳することとなり、平成二十年九月一日~
十一月三十日と、翌二十一年三月一日~五月三十一日の二回にわたり、
御開帳致します。 (音羽山清水寺御本尊御開帳記念パンフレットより)
お願い事がある方々は、お願い事を書いた紙を蝋燭に巻き、火をともし
ちょうど観音様の裏手、暗い通路に並んだ燭台に立てていきます。
ご病気の方が快癒を願って立てて行かれた蝋燭もあり・・・
胸に沁みました。学業やら恋愛やら将来のことやら、願い事は
限りなくあるけれども、心や体が元気であることに比べたら・・
すべては、元気であることから始まりますものね。
当然撮影厳禁でしたのでご紹介できませんが・・・
穏やかなお顔。
煩悩に悩み苦しむ衆生―私たち―は
今も昔も、そのお顔を拝むたびに
「大丈夫、明日も生きていける」
「自分の悩みなんて・・なんてちっぽけだったんだろう」
と、励まされ諭され、癒されてきたのでしょう。
そばにいらした、観光客の高齢の女性が
「(観音様のお顔に)到達できないわねえ・・・」とおっしゃっていたのが
印象的でした。
写真は撮れませんが、パンフレットが売られています。
100円でかなりの情報量!オススメです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/49/c7d748a3743cd90964fc9bf751d1f536.jpg)
清水の舞台。
釘一本も使わずに建っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
遠くの山並と市街も
大きな舞台と何気に良い対比になって、本当に絵になりますね。
今頃は赤や黄色が鮮やかだろうな~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fallen_mov.gif)
去年は夕暮れ時に訪れまして、素晴らしい天使の梯子に遭遇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
わたくし事ですが、間を置かず他所から訪れているこの地は
何か深い縁がありそうな気がしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
大好きな場所ですしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
お寺を後にして、三年坂へ。
ちりめん山椒、金山寺味噌などをゲット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
このお味噌は亡き父の好物だったとか(知らなかった・・・)。
よーじやの支店を発見!
古いものには詳しい母も、若者向けのものには疎い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
東京では中々手に入らないよ!と教え、母はお友達へのお土産に
石鹸を購入。
私は同じ並びのくろちくで、手ぬぐいタオルなどを買いました。
去年、三条でお土産を買って以来のファンです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
こちらはイノダコーヒー。下調べが甘くてよくわからないですが
有名なお店だと思います。
この丸みを帯びた屋根は、清水寺界隈によくみられ、
バスガイドさんのお話では、どこかのお寺?神社?の屋根をまねた形だとか?
(記憶があいまいです、間違っていたらごめんなさい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b1/73cebf910e67eff68348b1448b5c6d60.jpg)
さて、清水寺ではたっぷり3時間散策できる予定だったのですが、
御本尊御開帳とあってか、思いのほかお客さんが多くて
観光バスが早く駐車場を追い出される羽目に!
予定より1時間早く清水寺を後にし、
急遽東福寺をチョイ見することに。
お昼ごはんは、バスの中でお弁当を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e0/814752b99e7675f2b6518469217c1271.jpg)
本当に、かする程度しか時間がなかったのですが
思わぬ寄り道、添乗員さんは謝りっぱなしでしたが
私は大満足です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
東福寺の外から、有名な通天橋を。
紅葉、うーんこの時はもうちょい、でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/33/cbf7afc79a67b40bb57528e7422515a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0a/f7c902986127cb82c778096bbd50d57b.jpg)
境内にあった、樹齢ン百年という「イブキ」の木。周囲何メートルだったかな。
京都は、第二次大戦で東京よりダメージが少なかったというのもあるかも
知れませんが、本当に古いものが大切に、大切にされているのを感じます。
東福寺前の通り。
こんな何気ない道でも、京の香りが漂っています。たまりません~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cf/49b29b3f3f4054878f78d7940dfab701.jpg)
同じく、お寺へ向かう通りにて。
白壁と、高い秋の空に映えるピラカンサス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8e/7356e5db0921c3cc702349487f533aba.jpg)
さて。
無事に京都の旅は終り・・・名神高速から中央自動車道へ入り
来た道を戻ります。
名神に入ってまもなくのサービスエリアから
琵琶湖を臨む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/25/37431cab107ed8ed0d6a3032824f1633.jpg)
絶景!晴天に感謝<(_ _)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
京都への旅は、昨年にしろ今年にしろ、本当に恵まれました。
クラブツーリズムの添乗員さん、
茅野⇔京都間でお世話になった長野交通さんも
素晴らしいガイドで、道中楽しませて下さいました。
ありがとうございました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
次の京都への旅では、どんな思い出ができるでしょうか・・・・・
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