Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

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イタリア写真館 ヴェネツィア編②

2008-10-10 11:44:47 | 旅行
ヴァポレット(水上バス)に乗って5分の
サン・ジョルジョ島へ渡りました。
フリータイムだったのですが、添乗員さんが
希望者を募って
不慣れな私たちを島まで送りとどけてくれたのです
しかも、閉館したばかりのサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の
神父さんに掛け合ってくれて
特別に鐘楼に登らせていただけたのです。


こちらの添乗員さんには
こんな感じで
時間外でも本当に良くしていただきました。
M崎さん、ありがとうございました





鐘楼から本島を臨む。
こうしてみると、ヴェネツィアが水の都だってことが
よーくわかります。
正面に見える鐘楼が
傾きかけてるの、わかりますか





夕方だったからか、人影もまばら。
広場でぼ~~~~~っとしながら
復路のバポレットを待つ。
波音と、どこかの教会の鐘の音と、光だけの世界。
こんな時を過ごしたのは、何年ぶりでしょうか・・・・・



頭の中では、
コノ曲が
密かに回っておりました・・・・
(ヨーロッパ映画好きの方には、わかっていただけますでしょうか?
ヴィスコンティのアレ)

こちらで聴けます。(スミマセン、黙ってリンクします)


マーラー:交響曲第5番
テンシュテット(クラウス)
EMIミュージック・ジャパン

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つい先日もN響アワーでやってました。
あ~~~指揮は誰でしたか。
このアダージョ、引っ張る人は思い切り引っ張って糸を引くようですね
遠くに見えるドーム型の建物は
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。
それは美しい建物なのですが、あいにく修復工事中で
足場が組まれていました




この教会前の石畳。
ここイタリアでは
足元にも目を奪われることが多々ありました。




教会の回廊。
神父さん、チャーミングな方でした


しかし、迷いながら、よく歩きました
迷うのも楽し。
迷うならば、日が長い春夏のほうが
怖くなくていいでしょうね
夕飯は、トラットリアで軽く。
しかし、この国では一人飯は辛いものがありますね。
カップルかペアで1単位、みたいな認識があるみたいで・・・
とくに言葉をロクに話せないと




時差ボケがまだ残っていたせいか
翌朝は早朝に目が覚め
まだ薄暗い中をサン・マルコ広場へ出ました。
前日の喧噪は嘘のようでした。
昨日行ったサン・ジョルジョ島を臨む。





ホテルをはさんで反対方向に行くと
やはり観光名所のリアルト橋があります。
橋ゲタにある道祖神??
マリア様と思われますが



土地の人々の信仰深さからか
皆さん触っていかれるので
お顔がのっぺらぼうに





時計は朝7時。
通勤カップルがリアルト橋の階段を昇る。
ベネツィアで撮った写真で、
何故か一番気に入っている1枚です。
行ってらっしゃい


その後ベネツィアを発ち「長靴」を南下しました。


フィレンツェ、ローマをまわりましたが
私はダントツでヴェネツィアが好き。
Amo Venezia
ほとんどの旅行社はあまり重視していないのか
行程では半日ほどしか滞在しないコースがほとんど。
ギモンです。何でですかぁ~~~~~~~



情報載っけときますね。

ヨーロッパ、特にイタリアに強い旅行社はコチラ。
国外へは経験の浅い添乗員は行かせないとか。
http://www.hanshin-travel.co.jp/index.htm


イタリア情報はコチラ。かなり参考になります。
小さな街の情報も。
http://www.amoitalia.com/index.html
このサイトの責任者、堂剛(どう つよし)さんのブログも楽しい。
トップページ、右下から飛べます。

フリータイムを有効に過ごせる。
https://www.wti.ne.jp/MyTabi/














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