批判や叱咤の言葉を使うことなく、あっという間に私達の歌声を変えてしまう。
我らがゴスペル師匠・尾崎久美子先生のマジックを
恒例の発表会「ゴスペルまつりinこもろ」を来月に控えた、日曜の自主練習で
垣間見た。
(そう、今回は長野県は小諸へ遠征です!)
ソロのバックコーラスで、レガートに歌いたいところでは
「たとえばねー、ヴァイオリンが弦を弓でこすって音を出すような感じで」
声が伸びなくて、近くに落ちてしまっている時には
「今度歌うのはチャペルだから(小諸グランドホテルキャッスル内)、
会場は長細くて天井も結構高いから、そんなところで歌ってるとイメージして」
「ちゃんと歌えてるか、ハモってるか心配でしょうけど、
ちゃんとハモってるから!歌えてる、と信じて!
ちょっと離れた客席ではちゃんと声が重なりあってるから!」
低音へ下がるメロディーで、ガクッと歌が崩れた時には
「音は下がるけど、歌は下がらないように」
なまじノリがいいだけに、音取りがいい加減で雰囲気だけで歌ってしまう
有名なこの曲では
「一旦歌詞はおいといて、『リリリ~』で歌ってみよう」
そんな言葉だけで、そんなちょっとしたチャレンジだけで
明らかに声が、歌が変わる!
声が軽くなる。響きがUPする。
メロディーが、音符がはっきりする。
歌全体が締まる。
彼女の言葉によって イマジネーションを容易にかき立てられるのだ。
このクラスに参加して1年数カ月になる。
褒め上手と思っていたけれど
ただ褒めるだけではない、
わかりやすい言葉で 人から何かを確実に引き出すマジックを
改めて、凄いと思った。
・・・・・まあ、
本番で それを忘れずに歌えるかは 私達次第だけどね!!(笑)
我らがゴスペル師匠・尾崎久美子先生のマジックを
恒例の発表会「ゴスペルまつりinこもろ」を来月に控えた、日曜の自主練習で
垣間見た。
(そう、今回は長野県は小諸へ遠征です!)
ソロのバックコーラスで、レガートに歌いたいところでは
「たとえばねー、ヴァイオリンが弦を弓でこすって音を出すような感じで」
声が伸びなくて、近くに落ちてしまっている時には
「今度歌うのはチャペルだから(小諸グランドホテルキャッスル内)、
会場は長細くて天井も結構高いから、そんなところで歌ってるとイメージして」
「ちゃんと歌えてるか、ハモってるか心配でしょうけど、
ちゃんとハモってるから!歌えてる、と信じて!
ちょっと離れた客席ではちゃんと声が重なりあってるから!」
低音へ下がるメロディーで、ガクッと歌が崩れた時には
「音は下がるけど、歌は下がらないように」
なまじノリがいいだけに、音取りがいい加減で雰囲気だけで歌ってしまう
有名なこの曲では
「一旦歌詞はおいといて、『リリリ~』で歌ってみよう」
そんな言葉だけで、そんなちょっとしたチャレンジだけで
明らかに声が、歌が変わる!
声が軽くなる。響きがUPする。
メロディーが、音符がはっきりする。
歌全体が締まる。
彼女の言葉によって イマジネーションを容易にかき立てられるのだ。
このクラスに参加して1年数カ月になる。
褒め上手と思っていたけれど
ただ褒めるだけではない、
わかりやすい言葉で 人から何かを確実に引き出すマジックを
改めて、凄いと思った。
・・・・・まあ、
本番で それを忘れずに歌えるかは 私達次第だけどね!!(笑)
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