もうすぐ・・・

習っているベリーダンスの発表会まで一週間を切った。


年末年始に頑張って練習するぞーー！なんて思っていたものの
ダンスはダンスでも全然違うダンスに行ってしまい(笑)
にもかかわらず、年明けてから毎日練習してるかというと
全くそんなこともなく（爆）
でもさすがに、今日は衣装をつけて練習してみた。


昨年は赤、今年はグリーンの衣装。
グリーンはここ最近ちょっと惹かれている色で
昨秋にもう一着練習着を、と思って選んだパンツも明るいグリーンだった。
それまで選んだことがなかった色だったけど、着て見るとそう悪くもない。
で、今回も出演メンバーと打ち合わせしながら、
舞台映えし、かつバッティングしない色を、ということで
ここでもグリーンに落ち着いた。
（本当は黄色、オレンジも候補に入れてあったのだが
黄色はステージライトで色が飛ぶよ、という経験者の談もあり、
前回が赤の衣装だったのでオレンジは似たりよったりかと）



年末の忙しい時期をぬって
衣装を某大型有名店へと買い求めに行ったのだが
店員さんに、初心者だとナメられたのか、
はたまた　私の体型を考えての親切心からなのか
日本人の細い体に合わせやすくかつとってもとってもお安い
衣装を勧められた。
確かにほとんど手直しの必要はないけど、着たいものとはちょっと違う・・
と思ったものの、
他のちょっとイイナと思った衣装を試着した際、
とてもリフォームしようもないサイズの違いだったため
いったんあきらめて、その安い衣装を購入した。



・・・ものの。やはりこれはお買い得、というよりも安モノに近く
他のメンバーの衣装と比較しても余りに寂しすぎる。
店員さんの言うことを鵜呑みにした私がバカだった、と思い直し
ネットで探しまくって衣装を購入した。
やはり、納得いくものがきっと見つかるという信頼と
自分の為に納得いくものを探しまくろう、という姿勢が
欠けていた。ちとお金がかかったけど、いい勉強になったな。
前の衣装は、別のダンスワークショプで幾らでも着られるだろう。



年末店頭で試着した衣装はおそらくLLサイズ、というか
ブラのカップでいうとC～Eカップだったのではないかと思う。
ネットで見つけたそれは色も好みのもので、
B～Dカップとなっていたので
修整できる範囲内だろうと思っていたが
届いてみるとやはり判断に誤りはなかった。
金具の付け替えは必要だったが、他は何とか許されそう。
ウエストもほぼぴったり、上背があるので長さも全く問題なしだった。


話を戻して。
昨年のスカートはフレアーだったが、今年はマーメイド。
上の写真のように、刺繍やラインストーンなどにくわえ
比較的しっかりした生地。
（マーメイド・・腰～太ももあたりがピッタリフィットした
　裾広がりなカタチ。）
着て踊ってみると結構ずっしりきて、足を取られ気味な感じだ。
上背があるので（凹凸はなくても！）そこそこ見栄えはするが
踊り手としては重心が上に上にいき、軸もブレブレな私。
しかも
私の選んだのはとんでもなく深いスリットが入っているので
脚はほぼ丸見えになる。
フレアースカートはごまかしが効いたけど
こりゃー大変だと購入してから気づく私。
（でも、値段も形も色もイチバンだったんだもの！）
脚・足元に意識をもっていかないとみっともないことこの上ない。
何度か通して踊ってみた後、脚の動きだけを練習してみる。
足先まで意識を向けながら・・・・



フリーダンスでない以上、振付というものが存在する。
振付がある以上は、それをなぞらなければならず
アタマを使わざるを得ない。
アタマで振付を意識しつつ、身体も意識する。結構なトレーニングだと思う。
脚の動きを追いながら気づいた。
どんな動きも例外なく、基本は
左、右、左、右、あるいは前、後、前、後、という
単純に重心の移動から出来ている。
で、これを担って、感じているのは骨盤。。。。



これまでは、アタマでカタチだけを追っていた気がする。
発表会当日までどれだけ練習できるかわからないけど
とにかく、意識してやってみる。
振付は違うけど、1曲はコレ。

Tabla Solo - Tanz zur Trommel - Nura