中西太さんが亡くなった、ご冥福をお祈りします。
少年時代の憧れは、西鉄ライオンズの怪童中西の豪快なバットスイングと、
阪神 村山投手のザトペック投法
恥ずかしながら一時期二刀流だった自分は、全力疾走が過ぎて自滅
力を抜くことを身に着けていたら、もっと活躍できたかも知れない。
北海道移転に伴い、いつしか西部ライオンズフアンから日ハムフアンに
フアンと言うよりは、地元チームが負けると気分が良くないのです。
高校野球の応援と同じかな?
で、1冊目は『エンジェル ボール』(飛騨俊吾)
昔の野球少年には楽しめます。
広島カープファンには感涙ものの必読書
思うに12球団各チーム毎の「優勝物語」を3年に一度ほど改訂しながら出版してくれると、
ストレスの解消にもなるのではないでしょうか。
そう言えば、阪神タイガースに救世主が現れ優勝する映画が有りましたね。
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でも、小さなグラウンドでの争いにばかり気を取られていてはいけません。
人類は今、核戦争への突入を自制することが出来るのでしょうか?
さらに新しい戦いは、宇宙兵器や電脳空間での破滅的な攻撃が可能になっています。
2冊目は『オービタル・クラウド』(藤井太洋)
宇宙空間でサイバーテロ計画が密かに進行していた!
人工衛星(通信、GPS等)が無力化されると、
耳と目がふさがれてしまと言うことですね。
これを阻止すべく若き天才日本人が活躍するお話です。
が、ハイテク技術の専門用語が多出します。
まるで情報処理試験の復習の感がありました。
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宇宙まで高度を上げなくても上空での「電磁パルス攻撃」で、
コンピュータに依存する機器やシステム、インフラが、
一斉にダウンしたら・・
SFの世界(近未来)は数年先、
いや数時間後の世界かもしれませんよ。