4月28日男爵イモとメークインを蒔いた。
いつもは黒マルチをかけて、土寄せ省略の手抜き栽培をするのですが、
今回はオケラの被害状況を確かめながらということで、
防草シートと一部寒冷紗をかけてみた。
3週間たってカバーを剥いでみると
①防除シートの下からは、形はそれなりでも黄色く弱弱しい芽が
それでも3日ほど日に当たると、
②葉が青くなり光合成を始める。
さて、寒冷紗の方は、日が透けて入っていたせいか、
③小さくても青々とたくましい。
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人間もそうですが、日光や雨、風に晒されず、
いつまでも種芋(親)に依存しているとガタイはそれなりでもひ弱。
日光や雨風にさらされた芋の芽は、光合成を始め親芋から自立する。
・・・などとすぐに説教臭くなる自分が、時々嫌になる。
そんなことより、
問題はサツマイモです。
立派な「焼き芋」を想像しながら、二畝20本の苗を植えた。
がしかし、そのあと低温続きで元気がなく、こんな状態。
雨風に当たれとは言っても、霜に当たれとまでは言ってない。
「立ち上がれ!」紅あずま~!
・・・まだ大丈夫なんでしょうか?
復活は可能なのでしょうか?
植え替えた方がよいのでしょうか?
どなたか・・Help! I need somebody
なんでも鑑定してくれる人
読んで気持ちが楽になりました。
何本か抜いてみると、葉はかなりのダメージですが根が少し出てきていました。まだ何%かの望みは有るのでしょうかね?
少し補植しながら、もう少し様子を見てみます。
そうですね、北海道でマルチ無しでのサツマイモは無謀でした!
言われてみれば、同じ芋でもサツマイモとジャガイモでは、日本列島の南北が適地ですからね。
来年は黒マルチにビニールトンネルで、慎重にいきます。
この件について、たくさんの方々に助言と励ましとお叱り・・を頂きました。
みなさんに感謝しています。
めげずに頑張ります!