刈払機で家の周りの草を刈った。
エンジンの音がうるさいし、草の屑だけでなく、時には小石が飛んだり土埃が舞い上がる。
住宅街での草刈りは、曜日や時間帯、風向きや車の駐車、窓の開き具合、洗濯物の干し具合まで気を遣います。
でも、かなり古いはずのチップソー(円盤草刈り歯)は思いのほか切れ味が良く、
気になっていたシャフトのブレも無かった。
ところが、作業が終わって片づける段になって気が付いた。
何と!チップソーの「チップ」が一つもない!
要するに入れ歯なしで、歯茎だけで齧っているようなものですね。
この歯茎が、結構鋭く丈夫なので、
チップを支えるホルダーの所だけでも、結構切れるんですね。
で、途中半端に何個か「チップ」が残っている時に、回転ムラでシャフトがブレていたようです。
ネットで調べてみると、入れ歯も歯茎も無くなった円盤でも、使い道はあるそうなんです。
石やコンクリートのそばでは、坊主に近い古い円盤を使うとよいそうです。
石やコンクリートに当ると「チップ」はすぐに欠けたり取れたりしてしまうので、
まだチップの付いた円盤は、もったいないですね。
↑移行予定先、当面二刀流運用
ただし、キックバック(高回転での跳ね返り)や火花が飛ぶこともあるので、
くれぐれもご注意を!