令和(今シーズン)最初の釣行です。
さあ行けるぞとなったら2~4日前から寝つきが悪い。朝の目覚めが早い。
遠足前の子供のようですね。
忘れ物があっては一大事、念には念を入れて準備を進める。
昨年は一度肝心の釣竿を忘れたことが有り、現地調達で余計な出費をしたことがありました。
半分寝ないで準備の甲斐あり、無事に目指す釣り場に到着
家から2時間余りの行程です。
手の皺と対照的なピチピチのニジマス
水量は多くなく、高巻きの必要なし。どこまでも渓流に沿って遡行できる。
小さいのはリリースし他はチルドゆうパックで自宅へ送る。
冷凍して我が家のたんぱく源になります。
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今、山麓の家庭菜園で野菜が次々と成長していて、消費(食べる)が追いつかない。
トマトやナスはまだなので、この時期我が家は「葉っぱ攻撃」?にさらされる。
来る日も来る日も「葉っぱ」、手を変え手を変え(品は同じ)ひたすら「葉っぱ」
夫婦二人とも草食動物と化す。
前置きが長くなりましたが、そこで言いたいのは、
渓流の魚は、我が家の貴重なたんぱく源なんです。
声を大にして言いたいのです。
渓流で遊んでいるように見えて、実は食料の自給に励んでいるのです。
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平日の温泉施設やパークゴルフ場、車中泊で利用した道の駅の駐車場・・
どこもかしこも高齢者だらけです。(私もそうです)
高齢者が出てこないと平日のいろんな施設の営業が成り立たないのかも知れませんね。
しかし、一方で年金が足りない、老後資金の2千万円がどうのと話題になっています。
・・が、どうでしょう。
元気な年金生活者は、食料の自給率向上に努めるべきではないでしょうか。
山菜やキノコの採取、菜園での野菜作り、そして釣り・・
口に入れたカロリーを遊びだけで消費するよりも、
もっと生産的に消費すべきと思うのですが・・・
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以上、好きなことをして遊んでいる長~い「言い訳」でした。
釣行二日目に続く・・
時々、ちょっとわくわくドキドキする機会が無いと、心身の活性が低下し、幽体離脱しそうなこの頃です。
ただし、出たっきり老人が帰り道が分からなくなって、山親爺(熊)のタンパク源にならないよう気をつけながらです。