マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

釣行二日目(問題は こっちの元気が・・)

2019年06月28日 | 渓流釣り

釣行二日目は、3年連続の某所

手前の左側に階段状の魚道が有り、一応魚が遡上できるような構造にはなっていますが、

この時は水量が少なく実際には「魚止め」になっています。

巨大な構造物の壁を前にジャンプする魚も見られるが、とてもとても登れるものではない。

ということで「滝つぼ」に相当するところに、増水を待つ魚が待機?している。

私が来なければ、魚たちの楽園なのだが・・。

山奥の野生は元気が良い。

餌に飛びつき針掛かりで左右に走り、引き寄せるとジャンプ! これはファイトです。

ただし、二日目以降は全てキャッチ&リリース

上流のこの辺りは、ヤマメ、オショロコマ、エゾイワナの領域でニジマスは見かけない。

どちらかと言えば、ニジマスの様な外来魚の混じらない、こんな釣りが好きです。

日本の固有種が元気に暮らす環境を大切にしたいですね。

来年も遊んでもらえるかな?

そう、魚たちは元気でも こちらの元気が心配なので・・。

 

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2 コメント

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マレさんへ (やっちゃん)
2019-06-28 20:37:25
マレさん、今晩わ!報道では、淡水魚も徐々に外来種に代わりつつあるとの事ですが、繁殖力が強いので、いずれ在来種は絶滅を迎える事になる!と聞くと、なぜ在来種の繁殖力が弱いのかなー?何て考えますね!人間同様、過保護なのでしょうか?
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やっちゃんへ (マレさん)
2019-06-28 20:55:56
こんばんは
そうですね。
ある意味過保護の弱さかな。
淡水魚だけでなくザリガニやタンポポ、セイタカアワダチソウなどなど、異国(日本)で生き残る外来種の生命力はすごいですね。
優しい日本の気候風土で生まれ育った生物はかないませんね。
ただしニジマスは、渓流の最上流部をなぜか浸食できないんです。そこだけは、在来種の聖域となっています・・が、その聖域を壊すのは人間ですね。
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