マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

二枚の板

2019年03月16日 | 読書

電子書籍リーダー kobo aura ONE 、読書はもっぱらこれで・・・

7.8インチでiPadminiとほぼ同サイズ。文庫本も自炊し拡大して読めるので、

老眼の身にはありがたい。

電子ペーパー( E Ink )は、液晶画面と違って長時間の読書でも目が疲れない。

内臓メモリには200冊程度は入れておけ、バッテリーもiPadの数倍はもちます。

しかも防水機能付きで、入浴しながら読めるんです。

どうです、ものぐさな老眼老人にはぴったりですね。

ただし白黒です。

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カラーの雑誌などはipadpro10.5インチで読む。

いつも持ち歩いているバッグには、この二枚の板を入れて持ち歩いています。

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確かどこかで誰かが予言していたのではと、

かすかな記憶で探して探してやっと見つけた!

大昔、夢中で読んだジュール・ヴェルヌの書いた本の中の『動く人工島』に

こんなことが書いてあったのを(翻訳なので原語はわかりませんが)

科学の進んだ人工島では、(以下引用)

「われわれは一般に模写電信機を使用しています・・・文字や映像を運ぶ便利な機械です」

電気で手形や契約書にサインができる・・」

どうですか? 電話ファックスを超えたインターネット通信やネット通販、

ネットバンキングのようなものを想定しているように思いますが。

ジュール・ヴェルヌの1895年(明治28年)の作品です。驚きですね。

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電子書籍から話が飛んでしまいましたが、文明の利器というのは、

人間の怠け心と豊かな想像力から生まれるんでしょうね。


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