「あたしはこれから着物を着る人になるんだからなんかちょうだい」と言って母に作って見繕ってもらったふろしき包みの中に、この羽織がありました。
グレーの地に大輪の赤い花。
花には疎いのでなんの花か分からないけど、結構なインパクトです。
普段着用にばあちゃんがちくちくしたものと思われ、袖丈は短く丸みも大きく、そして普段着らしく着丈もきっちり短めです。
これにぴったり合う袖を持つ着物が先日着たお召し。
こんな風に着てたものと思われます。
ん~、レトロな感じ。
年輩の方の多いところに着ていったらすごく喜ばれそう~。
帯はどうしよっかなあ。
りおさんのいつものたおやかな雰囲気とまた違う魅力が引き出せそうですね
ポピーかな?薔薇かな?花が大きく華やかで、葉が唐草風になっていて・・・素敵です。
黒地の紬にも合いそうですね。
どんな帯を合わせられるのかしら?いつものように、素敵になるに違いない着こなしを楽しみにしています☆
この模様ですけれど、牡丹唐草に見えなくもないです。
私の予想は合っているかしら???
なんだか身に覚えはないのですが、褒め言葉は大好物ですのでありがたくちょうだいいたします。
母の着物はいわゆる昭和の香りがなつかしいものばかりですが、いろいろ考えながら着るのが楽しいです。今の私より若い頃のものばかりなので、普段着にはさりげなくかわいいものがあります。
色が他に入っていないのでかえって合わせやすいかな。
そうですね、黒地の着物、確かに合いそうです。
はっ、またファッションショーをせねば。
でも帯はほんとに課題です。
意外に帯合わせが難しい気がするのは私だけかな。
ちょっと色々考えてみま~す。
お母さまもきっと可愛い雰囲気の方なのでは(と想像)
ぱっと人の多い街中に着ていっても映えると思うけどなあ。私だとただの「ケバイ人」になっちゃいますが、りおさんならチャーミングに着こなせそうな気がします。
このコーディネート、私は好きですが、古着屋でもいつまでも誰も買わないで残っているようなパターンかなあと思っていたので評判のよさにびっくりしています。
絵美さんは逆に地味な着物を華やかに着ることができますよねえ。
例えば絵美さんの夏の小千谷縮み、シックで素敵だと思うんですが私にあの色は着こなせませ~ん。