今年は暖冬のせいで桜の開花が早いそうです。
東京の開花予想は3月の19日だそうですが、となるとそろそろ桜のものを出さなくては!
1年ぶりにご対面の桜帯です。
あ、正月に一度締めたから嘘でした。
でもね、新年を祝う気持ちで締めるのと、桜待ちの心で締めるのでは、同じ帯でも心持ちが違うのですよ。
これは前帯に2通りの絵付けがしてあります。
いつも通りの右から左巻きで出るのが左の絵、不得手な左から右巻きで出るのが右の絵です。
左の柄は散りはじめの桜なんですよねえ。いままで花の帯や着物は、実際の花の満開前におしまいにするのが粋なんじゃなかろうか、なんて思ってたんですが、散りはじめの桜の絵柄を咲く前だけにしか着ないのも、それはそれで無粋な気がします。
今まではずうっと左の絵で我慢してきましたが、今年は頑張って右の柄が出る方向でも締められるようにするのが目標です。
桜が咲くまでは右の柄、終わりかけたら左の柄、なんて柄の出し分けができたら楽しいだろうな。
あれ?でも雪輪に花って確かどこかで見たような・・・。
東京の開花予想は3月の19日だそうですが、となるとそろそろ桜のものを出さなくては!
1年ぶりにご対面の桜帯です。
あ、正月に一度締めたから嘘でした。
でもね、新年を祝う気持ちで締めるのと、桜待ちの心で締めるのでは、同じ帯でも心持ちが違うのですよ。
これは前帯に2通りの絵付けがしてあります。
いつも通りの右から左巻きで出るのが左の絵、不得手な左から右巻きで出るのが右の絵です。
左の柄は散りはじめの桜なんですよねえ。いままで花の帯や着物は、実際の花の満開前におしまいにするのが粋なんじゃなかろうか、なんて思ってたんですが、散りはじめの桜の絵柄を咲く前だけにしか着ないのも、それはそれで無粋な気がします。
今まではずうっと左の絵で我慢してきましたが、今年は頑張って右の柄が出る方向でも締められるようにするのが目標です。
桜が咲くまでは右の柄、終わりかけたら左の柄、なんて柄の出し分けができたら楽しいだろうな。
あれ?でも雪輪に花って確かどこかで見たような・・・。
またまた、素敵な帯ですね。桜の柄、ほしいものリストのひとつですが、タイミングのがしたら一年間お預けになってしまうのかと思うとなかなか手が出ずに着物熱発症から2年過ぎてしまいました季節のものなので今までも、「おーいいねぇ」と思う物はいくつかあったのですが、お値段のほうも「おーいい値」になってしまいこれまたなかなか手がでないのですが、また探してみようかな~。季節を選ぶものを絶妙のタイミングで身につけるのってまたちがう満足感があるでしょうね。
前帯のそれぞれの絵柄がとってもすてきですね。
使い分けるなんて高度ですねえ。かっこいい!
その時期だけのものを身に着けるのは
きものの醍醐味ですね。
どんなお着物に合わせるのか楽しみです。
この帯を買ったのはまだ着物はじめたての頃で、当時の私はなぜかどんな柄であっても桜の絵柄だけは季節関係なく使ってよし、と思っていたのでした。お店の方も「桜は1年中お召しいただけます」って自信たっぷりに言ってたし(売りたかったんでしょうけど)。
だから買ったばかりの頃はばんばん締めてましたが、なんとなくその、着物の季節感を楽しむ醍醐味というのが分かってくると、どうもやっぱり旬以外の季節には手に取らなくなってくるわけで、結局知らずのうちに封印し、今やっと締められる季節が来た~というわけなのです(←長いな)。
普段着着物に便利な数少ないパートナー、ポイント柄の染め帯が、よりによって季節限定のものだった(しかもかなり後になって知ったというおマヌケぶり)という私です・・・。
桜まであと一月ほどありますが、週末着物生活の私にはたった4~5回しかチャンスがありません。そう考えるとやっぱり季節限定って贅沢ですよねえ。
去年はなんだかんだで機会が少なかったので、今年こそは着倒す勢いで登板させたいと思います。
「まいにちみちくさ」のミワさんのところから、お邪魔しました。
いろいろなお着物と帯を見せていただけるりおさんのBlogを眺めて、うっとりしています。
私も、同じように前帯の裏表で柄の違う帯を持っているのですが、いつもの巻き方だと桜が、苦手な方の巻き方では楓が出るんです。はっきりと季節が分かれているので、秋のうちは苦労して苦手な方で巻いていました…。なんで逆まわりになるだけで、あんなに結びにくくなるのでしょうね。
この帯を実際に結んだお姿も、ぜひ見てみたいです。
季節にあわせて右左締め分けてくださいねぇ。
薄いブルーの帯って どのような長着に合わせられますか? 参考にさせてくださいね。
ぜひぜひ、帯を主役にした着こなしで、お出かけしてください~。まだ少し寒いかも知れませんが、できれば帯付きで周囲にお太鼓を見せたいものですね。
3月4月とせっせと締めてくださいな。
最近では、あまり柄の季節は気にしなくても良いらしいですが、やはり季節に合わせるほうが、しっくりきますものね。
「満開前にお仕舞いにする」というのは、実物にかなうわけはないのだから、張り合うような無粋な真似はしない、ということらしいですね。
でもまぁそんなことを言っていては、締められる期間が限定されてしまいますから、咲いている間もどんどん締めてくださいね。
こんなブログですが楽しみにしてくださって、嬉しいです。
たいしてよいものは持ってないですが、着物に触ってる時間が一番楽しくて、触りだすと写真を撮っておこうということになり、写真に撮るとブログアップ・・・という流れでこんな風になっております。
実はcornoさん、以前から私もこっそりそちらにお邪魔しておりました。
ワインを中心にしたおいしいもののお話やきれいな写真がいっぱいで、楽しませて頂いています。
白状いたしますと、そんなにお酒に強くないくせに先日のワインの会に出席することを決めたのも、実はcornoさんのブログでワインに興味を持ち始めたのがきっかけです。ですから当日のミワさんとの出会いも、間接的ではありますがcornoさんにきっかけを作っていただいたようなものなんですよ。
これからもよろしくお願いします。
この色の帯って使いづらそうかもと思ったんですが、店員さんいわく、水色って意外となんにでも合う色なんですよ、とおっしゃってすすめてくれました。
実際にその場で店内のいろんな長着に乗せてみせてくれたんですが、守備範囲は確かに広めだと感じました。ただ手持ちのものにはなかなかしっくり来るものが少ないのです、なぜだか。
小物合わせであれこれできるかも知れないので、この春は例によってこの帯を巡るいろんなパターンでファッションショーを開催するやも知れません。
乞うご期待(あ、言っちゃった)。