着物雑誌「七緒」の新刊出たみたいですね~。
たまたま帰りの電車の中で見かけて、電車を降りてから本屋に直行しました。(前に座ってた女性が舐めるように読みふけってた。なにやら着物雑誌っぽいなあと思って盗み見したら七緒だった)
買う気満々で行ったのに、なんだか今回は気持ちが動かずにそのまま置いて帰ってきちゃいました。私にしては珍しいこともあるもんだ。
ぱらぱらっと眺めたところ、やっぱり焦点は袷の時期でした。前号は夏着物や浴衣だったのに、やっぱり秋単衣はスルーなのね。こここそ、今私的には一番押さえてほしいところなんですけど、いかが、プレジデント社さん。
今号では羽織ものの特集をしています。羽織、道中着、道行、コートの合わせ方、着方、誂え方などがざっくり載ってました。
羽織物といえば、羽織って憧れるんだけど、いまだに使いこなせません。上手に合わせるセンスのなさも手伝ってなんかもっさり野暮ったい。
みんなちゃんと普通に羽織を着こなしてるのに、私だけ何が違うんだろうと思ってたんですが、ちょっと前に読んだ石川あき氏の著書「むかしの着物が教えてくれたこと」に「羽織美人」という言葉が出て来てはあ、やっぱりそういう前提ってあるのね、思いました。
しかも石川氏はさらに「羽織ほど着こなしのむずかしいものはありません」と容赦なくたたみかけてきます。もともと自分の羽織姿に妙ちきりんなものを感じてる私は、もうこれですっかりびびっちゃって白旗状態。あっさり降参ですわ~。
そういえば去年も、寒くなってから上に着るもので悩んだのを思い出しました。
ちなみにそういうわけで、選択肢を狭まれた私は仕方なく道行きばかりを着ることに。真冬を除いては織りの着物であろうが柔らかい着物であろうが、衿の四角い道行きを着て歩いてました。
今年はどうしよう~。
たまたま帰りの電車の中で見かけて、電車を降りてから本屋に直行しました。(前に座ってた女性が舐めるように読みふけってた。なにやら着物雑誌っぽいなあと思って盗み見したら七緒だった)
買う気満々で行ったのに、なんだか今回は気持ちが動かずにそのまま置いて帰ってきちゃいました。私にしては珍しいこともあるもんだ。
ぱらぱらっと眺めたところ、やっぱり焦点は袷の時期でした。前号は夏着物や浴衣だったのに、やっぱり秋単衣はスルーなのね。こここそ、今私的には一番押さえてほしいところなんですけど、いかが、プレジデント社さん。
今号では羽織ものの特集をしています。羽織、道中着、道行、コートの合わせ方、着方、誂え方などがざっくり載ってました。
羽織物といえば、羽織って憧れるんだけど、いまだに使いこなせません。上手に合わせるセンスのなさも手伝ってなんかもっさり野暮ったい。
みんなちゃんと普通に羽織を着こなしてるのに、私だけ何が違うんだろうと思ってたんですが、ちょっと前に読んだ石川あき氏の著書「むかしの着物が教えてくれたこと」に「羽織美人」という言葉が出て来てはあ、やっぱりそういう前提ってあるのね、思いました。
しかも石川氏はさらに「羽織ほど着こなしのむずかしいものはありません」と容赦なくたたみかけてきます。もともと自分の羽織姿に妙ちきりんなものを感じてる私は、もうこれですっかりびびっちゃって白旗状態。あっさり降参ですわ~。
そういえば去年も、寒くなってから上に着るもので悩んだのを思い出しました。
ちなみにそういうわけで、選択肢を狭まれた私は仕方なく道行きばかりを着ることに。真冬を除いては織りの着物であろうが柔らかい着物であろうが、衿の四角い道行きを着て歩いてました。
今年はどうしよう~。
柄や色の合わせ方もあると思うのですが、それ以上に
着丈や裾幅、乳の位置などちょっとした寸法の違いで
野暮ったくなっちゃうような気がします・・・。
私は羽織ものに困ったときはウールのコートかショールでごまかしております。
羽織の季節が早くやってこないかと、いまから待ちわびています。
紅葉から桜までが羽織の時期だそうで・・・
長羽織が好きなんですが、いまだにベストの着丈がつかめていません。
そう、まさに!
仰る通りで、単にコーディネートだけの問題でないところが悩ましいところなのです。
ほんの少しの差が着姿に響いてくるとなると、やっぱり人の寸法に合わせて作られたお下がりじゃ限界がありますね。
ここはいっちょベストなバランスでお誂え~!と大きく出たいところですが・・・。
uzuzさん、こんにちは。
羽織の着丈って、ほんのちょっと違うだけでも全然印象変わりますもんね。
悩むの分かる気がします。
着物ってその「ほんのちょっと」が大きく全体に影響を与えるところが面白いと思います。帯も着物の同じなのに、たった帯締め1本変えるだけでがらっと雰囲気が変わっちゃったりとか。
でもそういうのを悩むときこそ楽しみですよね~。
うぅ~、なんとかやりくりして羽織にチャレンジしてみたくなってきちゃいました・・・。