1933 作者未詳 2011-04-18 | 巻十 春相聞 吾妹子尓 戀乍居者 春雨之 彼毛知如 不止零乍 我妹子に 恋ひつつ居(を)れば 春雨の それも知るごと やまず降りつつ 「私の妻に、ぞっこん恋していれば、“春雨の”それを知っているかのように、(春雨は)止まずに降り続いているよ」 « 1932 作者未詳 | トップ | 1934 作者未詳 »