井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

日韓併合は日本の侵略・収奪ではない

2015年11月20日 | 日本語について

岡山在住の方はいらっしゃいますか?
靖国神社の慰霊祭で、私がご一緒させて頂いた呉善花さんが
日韓併合について、お話をなさるようです。

私は日韓併合については「植民地とは、一方的搾取の構図だが日韓併合は植民地化ではない」と慰霊祭の場でお話したのですが、呉善花さんはさらにそこを突っ込んだお話をしてくださるようです。

歪められた歴史を韓国で教え込んでいる間、日韓友好などあり得ないことを双方の国民は肝に銘じるべきです。

以下、記事の抜粋です。

http://www.sankei.com/west/news/151120/wst1511200013-n1.html

日韓併合は日本の侵略・収奪ではない…韓国や左翼言論人の捏造に反論、呉善花教授の講演で“目からうろこ”

  明日21日午前10時から正午まで、岡山市東区役所の隣「西大寺緑化公園百花プラザ」大ホールで、岡山学芸館高・清秀中学校の第70回『親学講座』が開催される。特別講師には拓殖大学国際学部の呉善花(オ・ソンファ)教授をお招きしている。

 あの呉善花節…21日(土曜)朝、誰でも無料で聴けます

 

呉教授は1956年、韓国・済州島生まれ。4年間の志願での女子軍隊生活後、83年日本に留学。大東文化大学で英語学を学び、卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。在学中に発表した『スカートの風』(日韓の文化の違いを細部にわたって記述した3部作)がベストセラーになった。93年日本に帰化。

 

 

 彼女は祖国から「売国奴」とののしられ、家族の結婚式や葬儀でも入国を拒否された。それでも祖国の将来のために、韓国人に反省を促す言論活動に、それこそ文字通りの「命」をかけている。

日韓併合は日本の侵略・収奪ではない…韓国や左翼言論人の捏造に反論、呉善花教授の講演で“目からうろこ”

 彼女は祖国から「売国奴」とののしられ、家族の結婚式や葬儀でも入国を拒否された。それでも祖国の将来のために、韓国人に反省を促す言論活動に、それこそ文字通りの「命」をかけている。例えば、英国のイングランドはスコットランドを併合したのである。日本は中世の生活であった韓国を日本人並みの生活に向上させようとしたのであり、言うならば「収奪型」ではなく「投資型植民政策」というべきである。お米の生産高も人口も倍増している

 両者は異なる概念であるにもかかわらずわざと混同させ、台湾も韓国も植民地支配し、収奪・略奪したと糾弾する。ならばなぜ、台湾国民は日本に感謝しているのか、日本は韓国にも台湾同様多額の国家予算をつぎ込み、5千余の小学校や大学、治山治水、電気、病院、鉄道・道路・港湾を作り、「衛生観念を育成し世界一不潔な首都」(英国の女性旅行家・イザベラ・バード)を市内電車が走る近代的都市にし、韓国の近代的国家づくりに努力したのである

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記事の一部を転載したに過ぎないのですが、日韓併合の実態はこれに尽きます。感謝されこそすれ、糾弾されるごときことはありません。

何が何でも、捏造しても日本を悪者にする如き姿勢から、友好は生まれません。歴史を直視せよと韓国は日本に言いますが、それは逆です。
日本はむしろやってもいないことに反省と謝罪を強いる連中が跋扈しているのです。村山富市氏や鳩山由紀夫氏、河野洋平氏などを代表格として。

詳細については、上記の記事の全文を読んで頂くか、呉善花氏のお話を聴いて頂くとして・・・・

これだけは記憶しておいて頂きたいのです。

*「植民地支配」は英語ではコロナイゼーション(Colonization)といい、虐殺・略奪・収奪する支配を意味し、原住民の生活向上という精神はなく絞り取るだけである。それに対し、「併合」「合邦」は現地の人々の生活向上を目的とし、アネクゼーション(annexation)と表現する。

 


2 コメント

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Unknown ()
2015-11-21 13:43:25
朝鮮にしても満洲にしても、ほぼゼロからの近代化だったので、立派なものをたくさん建てる事が出来たんですよね。取り壊さなきゃいけないものも殆どないし。
色々あった後に外地から帰ってきた人は、日本の生活のグレードの低さに驚いたそうです。内地の人が羨むくらい金を注ぎ込んだのだから、当たり前とも言えます。

日本は新天地を真面目に開拓した、と私は思っています。摩擦はあったにしても。
本当に自分たちの事だけを考えていたなら、現地の人間を軍事学校に通わせて、学業が優秀なら主席で卒業させる、なんて事はしません。
ど こ の 誰 とは言いませんが。
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自分さえ良ければ (ももぐりこ)
2015-11-25 00:39:00
一つ後(21日)のブログから続けての投稿となります。私は先週から5年間続けた一人暮らしを止め、老いた両親とまた同居し始めました。
両親はBS で韓国ドラマを朝に一つ昼に二つと観ており、一緒に食事をしているので(好きでもないのに)付き合って観ておりますが、そこであるドラマの中の台詞にぶっ飛んでしまいました。

何かの事件で王様に捕まった主人公の男性(第四王子?)が自分を好きだという姫のお陰で命拾いし、奴隷として貯水池造りをさせられます。
彼には別に両想いの姫がいてその姫が彼に手袋を渡そうと一人で馬を走らせてやってくるのですが、先の姫に見咎められ一目会うこともかないませんでした。そしてそれを恨んでか「貴女は恋をしたことがないので、恋する人間の気持ちがわからないのだ。」と言い放つのです。先の姫は絶句してしまいました。王様に見つかったら危険だから会わせなかったのに...しかも自分も好きな男の命ごいをしたばかりに奴隷の監視役を言いつけられ、快適さの欠片もない場所に居させられてるのに...彼女はきっと言われた瞬間心が芯から凍ったのではないでしょうか。
男の方も過酷な現場に音をあげ、好きな女に会いたい会いたい会いたいばっかり。
王位を取る取らないといった話のようですが、何だかちょっと女々しいというか、こういうドラマ一つとっても私たちは違うのだなと感じました。日本なら鬱蒼とした森が出てきそうな場面でも、韓国では荒涼とした樹も育たない砂漠など、風景があまりにも違い過ぎます。
やはり育った環境が違うとお互い理解しあうのは無理なのかなとドラマを観ながら思ってしまいました。
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