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All animals are equal, but some animals are ...

but some animals are more equal than others.

弁護士・白川勝彦氏のWEBページより ~忍び寄る警察国家の影

2006年03月29日 | ニュースから
http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html

上記のリンク先に「忍びよる警察国家の影」というコラムが書いてある。
筆者は元衆議院議員にして現在は弁護士をされている、白川勝彦さん。

wikipediaをあちこち読んでいてたまたま見つけたのだが、この内容がすごい。
彼は2004年11月、東京・渋谷、白昼の路上でいわれもなく突如4人の警察官に職務質問と称し数十分にわたり行動の自由を制限され、身体検査を受けそうになったというのである。

名前はどこかで聞いたなぁ、くらいの人だったのだが、この人なんと国家公安委員会委員長を務めていた人。
私が驚いたのは、彼が渋谷警察署に行って、事の顛末を署長に訴えようとした時のこと。
応対に出た署の人間に

「今日私が職務質問を受けたことで、署長にいいたいことがあるのできました。署長にお会いしたい。私は国家公安委員長をしたことがある白川勝彦です」と

告げたところ、先方は国家公安委員会が何か知らなかったらしいという記述がある点だ。
警察官のみなさんは警察学校で何を習い、職場で何を意識し業務にあたっていらっしゃるのか。
現場だから知らない、ということなのだろうか。そんなことがあり得るのか。

コラムの本旨も凄いので、一読の価値あり。
警察官を信用したくなるか、ならないか、さて。


少し前の話なので、当時はネットでも賑わった話題のようだ。全然知らなかったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/白川勝彦



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