All animals are equal, but some animals are ...

but some animals are more equal than others.

ライブドア堀江逮捕

2006年01月23日 | ニュースから
とうとう堀江は逮捕。
読売新聞いわく「虚飾」。

このままどっかに買収されたり、廃業したりするのか。
恨みを買うとこんな鮮やかに恣意的につぶされたりするんだ。
何の援軍もなく。
地検特捜はサーバーまで持っていってメールの内容を押収したそうで。
なんでもありだ。

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サーバー押収、信書の秘密は守られるのか?地検捜査で

ライブドアの新宿歌舞伎町のビルにあるサーバーのデータが押さえられた。なぜ、そこまでするのか。サーバーには国民が交わしてきた膨大な通信財産が収納されている。

 多くの国民は、過去にやり取りしたメールが東京地検特捜部にのぞかれるとは想定外だろう。庶民感覚でも、検察に知られたくない、のぞかれたくない情報が目いっぱい入っている。一般国民は丸裸にされてしまったのだ。

livedoor PJオピニオン
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「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」


確かに憲法は時代に即してないね。
時代が狂ってきてる。


奥田も御手洗も笑わせんな。
手前の顔の汚さを鏡で拝んでからモノ言え。

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 5月に日本経団連の次期会長への就任が内定している御手洗冨士夫副会長(キヤノン社長)が23日、内定後初めて記者会見し、証券取引法違反容疑で強制捜査を受けたライブドアについて「倫理なき自由経済は破滅に向かう。企業倫理をそれぞれの会社に構築してもらうように繰り返し訴える」と述べ、

共同通信 1月23日
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金と権力がある奴はなにしても叩かれない。
あんな薄汚い顔してても、他人のヘマをなじって偉そうにしてやがる。





しばらくlivedoorをぐるぐる見て回ってたらこんなのみっけ。
会社として精一杯の対抗のひとつなのかもしれないけど。
本の紹介。
これを読んでると、なんだか虎の尾を踏んだのかなぁ、と
やっぱり思えてくる。
これも情報操作だと言えばそうだけどね。

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http://news.livedoor.com/books/bokuwashinanai/page-25.html

「ライブドアは粉飾決算をやってんだろう。何でそんな会社を上場させたんだ?」みたいなことを言って取材に来た新聞記者がいたそうです。証拠も何もないのに、そういう断定から入るわけですよ、新聞記者って。その証券会社の人は、「そんなことはない。それはちゃんと調べてるんです」って言って、突っぱねてくれたらしいんですけど。


だからもう、思い込みでこうだと思ったら、その結論に達するための証拠集めをしていく。言質をとるんです。その言質だけで、彼らは書くんです。「巨悪を暴く」って錦の御旗を振りかざしながら。ある意味、警察より怖いですよね。


 マスコミに狙われたら、どうってことのない不祥事、って言うか不祥事とも言えないようなことでも、あたかも犯罪者のように書かれますからね。恣意的にデフォルメしたり、見出しの大きさで誘導できるからね。たとえば、僕がそのへんで立ちションして、軽犯罪法違反で逮捕されたら、「堀江社長、逮捕」とかって出ちゃうわけです。夕刊紙とかだったら、一面ですよ。


 ちょっとでも書かれたくないことを抱えている人たちは、マスコミに歯向かおうとしないですよ。むしろマスコミとグルになろうとする。そうすると結局、借りをつくることになるよね。そうやって、はまっていくんです。


 で、結局、ずーっとマスコミに支配されちゃう。

Livedoorニュース 僕は死なない
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今回の件、やらせてるのはあいつかね、やっぱし。


新聞の発行部数の実数発表はいつやるんだ?
あれは「粉飾」じゃねーんだろうな、彼にしたら。


アホが働く岡山労働局

2006年01月20日 | ニュースから
<岡山労働局>部下のミスに107万円 係長を停職処分

係長は02年4月、報告書に印鑑を押し忘れていた知り合いの30代男性職員をとがめ、「迷惑料を払え」などと要求。

係長は「簡単に出すので払わせてしまった」などと話しているという。【四谷寛】

毎日新聞 1月20日

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ゆすり、たかりってやつ?
頭の悪い中学生じゃあるまいし。
出入りの民間業者とかにもたかってそうだし、
同僚が気づいてないわけないし、誰も止めないんだ。
変わった、というか狂った組織だね、ここ。


する、ね。たぶん。

2006年01月18日 | ニュースから
目標不明のミサイルも迎撃を=集団的自衛権の行使で-民主代表

前原氏はまた、改憲反対論について「(憲法が)歯止めになっているというのは日本人を信用していない。憲法を変えたら暴走するというのはバカな話だ」と批判した。

時事通信 1月17日

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馬鹿な話に一見みえるけど、すぐに自らの周辺の利益を
考える国会議員の皆様をみてるとバカな話ではないと思うよ。
こういうのを外国から押し付けられたビンの蓋だと言うのは
たやすいけど、そんな簡単なもんじゃないと思う。

誰がどう、とか、どの党がどう、とかじゃない。

仰天!高速道路結局つくるのか!

2006年01月17日 | ニュースから
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060114it01.htm
高速道、計画全線を建設…一部区間は税金で

 国土交通省は13日、高速道路整備計画(9342キロ・メートル)のうち、事業主の決まっていない未開通区間の19路線(1275キロ・メートル)をすべて建設する方針を固めた。

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なーんも知らんかった。
あれだけもめて、騒いで、結局ぜーんぶつくるってか?
俺ら騙されてるよ、ぜったい。

この国の赤字なんか減るもんかい。
狂ってる。


ライブドアをここぞと叩きたい人たち

2006年01月17日 | ニュースから
ライブドア、証券取引法違反容疑で捜査

このニュース難しくて、何がなんだかわからない。
でも、ライブドアがというより堀江氏を悪者にしたい人たちが
たくさんいるんだろうなぁ、とは記事を読んでて思った。
何でかわからない。

記事を読んでてもよくわからない頭、中、はっきりわかる結論みたいな
記事が多すぎて、しかも何かやたら大事のように扱いたがる傾向が
あるなとは思った。


国民年金を払わないと国民健康保険が使えなくなる

2006年01月09日 | ニュースから
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060104ik01.htm
年金未納なら医療費は全額自己負担に、厚労省が検討

 厚生労働省と社会保険庁は3日、国民年金の長期未納者と長期未加入者について、国民健康保険(国保)を使えなくする措置を導入する方向で検討に入った。国保が使えなくなると、医療機関に受診した場合の患者負担は全額自己負担になる。年金の未納・未加入者に対する事実上の罰則規定を設けるものだ。実施の具体的な基準を詰めたうえで、早ければ2007年度から実施したい考えだ。

読売新聞 1月4日
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国保の不払いが増えるだけだと思うけどなぁ。
どんどん制度がひずんでいくだけで、皺寄せは貧乏人に押し寄せてくるぞ、と。
払えっこない年金のために、金をむしりとられて死ぬ人がいたら悲劇だ。
政府っていったい何のためにあるんだろうか。


意外とみんな金持ちなんだなぁ、というのがあちこちのblogをまわって読んでみた
感想。世間のほとんどの人は興味ないニュースなんだろか。
その仕組みがおいらにもよくわかってないんだけど、これでうまくいくとは思えないわ。

http://blog.goo.ne.jp/prettydays/e/116b495be09c9d5eb3bd3a194d2241a0

800万円?本当にそんな数字を元に国はみんな豊かだと勘違いしているのだろうか。
信じられない。

http://blog.so-net.ne.jp/psb/2006-01-06

意外とこんな風に普通に「ふーん」と思えるようなblogが少なかった…。
収入の20%って、それにまだ他の税金もかかるのに。
ありえないと思うんだけど。
ちっとも公平じゃない。






毎日新聞の連載「縦並び社会」に注目

2006年01月07日 | ニュースから
1月6日 棄民の街
1月5日 株に乗り遅れるな
1月4日 時給は288円
1月3日 患者になれない
1月2日 年金移民
12月31日 眠りながら走れ
12月30日 派遣労働の闇
12月29日 ヒルズ族になれなかった男
12月28日 アンケートと連携の新連載 29日夜開始


毎日新聞「縦並び社会」

 「一億総中流」時代は終わり、格差が広がりつつあります。効率追求の競争はますます激しく、会社も人も「勝ち組」「負け組」にはっきり分かれようとしています。自殺は毎年3万人以上、生活保護は100万世帯を超すという現実が私たちの眼前にあります。

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年間3万人の自殺者という数の異常さについて以前blogで書いたのだが、そろそろ社会がこの問題を放置できなくなってきたのだろうか。政府が腰をあげそうだ、という報道も目にした。単純な比較をすることはよくないのかもしれないが、年間万単位で国民が望まぬ死を選ばざるをえないなんて、テロや戦争、災害の対策と同等もしくはそれ以上の対策が注力されてしかるべきであろうと思う。

12月29日の「ヒルズ族になれなかった男」はさほどの関心を寄せることはなかった。

その見事な切り口を見せてくれたのは12月30日「派遣労働の闇」だ。
実名をあげながらずばずばとありのままを文字として並べて見せた。某社の悪どさについては以前、ビジネス誌で取り上げられていたのを見た記憶がある。その時点で十分問題企業であったわけだ。しかし、それが大きな社会的問題として取り上げられることはなかった。

12月31日「眠りながら走れ」はいまさら何を、という問題でしかない。東名や名神を車で走る人ならば蛇行するトラックの話を聞いたことはあるだろう。途中のサービスエリアでドライバーの表情をみたことがあるのではないか。
少し話はずれるのだが、長距離バスの事故が相次いで報道された時期があったように思う。彼らの待遇がひどいのは明らかである。2台で走行するバスの片方の運転手がもう一台の運転手のところへ半泣きで「限界だ、眠くて運転できない」とやってきたのを見たことがある。新サービスとしてもてはやされる「低価格」は必ずどこかにしわ寄せがきているはずなのだ。

1月2日「年金移民」は私にはリアリティがない話だ。

1月3日「患者になれない」も見渡せば誰もが身近に一人はいるのではないか。いないのだろうか。私は常々国民皆保険なぞ絵に描いた餅だな、と思っていた。なぜ大問題にならないのだろう、か、と。すでに大問題になっているのだろうか。問題が処理できていないだけなのだろうか。すでにそういうリアリティすらなくなってきた。年金問題より前にマスメディアはこの問題を大々的に報じるべきだと思う。「将来」ではなく「明日」が生きられないのだ。

1月4日の「時給は288円」には呆然とさせられる。アンケートで9割がNoと答えるのも当然だろう。記事を読んでいる限り、片道切符の奴隷制度を髣髴とさせる。

1月5日「株に乗り遅れるな」も昨年週刊誌などでよく目にした記事だ。経済云々ではなく、これは「合法博打」でしょ?はっきりそう言えば自己責任で処理できるじゃない。自己破産でもギャンブル絡みは免責されないと言う。

1月6日「棄民の町」はもう待ったなしと通り越してあきらめすら漂う。都市の乗換駅や公園から強制排除された人たちはどこへ行ったのだろう。割れたコップに並々と注がれた水をこぼさないような歩いているような印象がある。コップが割れるのが先か、水が溢れるのが先か、どちらもいつか水はこぼれはじめる。高度経済成長のなれの果てが透けて見えてくる。いまのフリーター「活用」社会のなれの果てには何が見えてくるのだろう。


スポーツ選手はただの商材でしかないのか

2006年01月01日 | ネタなし
アメリカでこんなことが起こってるらしい。

NBAドレスコード、黒人選手と白人観客の意識に違い

 米プロバスケットボールNBAが今季導入した選手に対するドレスコード(服装規定)について、関係者は低迷する視聴率や、黒人選手と白人観客の服装に対する意識の違いなどの要因を挙げている。選手の姿には、ファンやメディアの熱い視線が注がれる。
(中略)
 NBAは選手に、金の鎖や宝石類、ダボダボの袖無しシャツ、屋内のサングラスを禁止し、ビジネスにも通用するカジュアルな服装にするよう通告した。

朝日新聞 2006年1月1日
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この記事を読んでると商品価値が下がってるからイメージアップしたい!ってNBAが言ってるだけのような気がする。
私はあのだらしない格好は好きじゃないけど、どっかの腐れ野球チームみたいに「紳士たれ」とか言われてスーツ着て遠征してほしいとも思わない。どっちも狂った格好に見える。
プロスポーツだから仕方がない、とも言えるかもしれないが、試合を見せて金を取るのがそもそものプロなのでは?
企業の広告に使われる為に試合しているわけではないでしょうに。
そうしないと立ち行かない今のスポーツってなんか変。

などと書いていたらさっき書いた安藤美姫のオリンピック代表選考にまつわるあれこれの話を思い出した。
あれもまさに広告屋の理屈。


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「日本スケート連盟(JSF)の現状というべきですか。やはり、スポンサーの問題が大きいと思います」代表3選手は、JSFが「親会社」とする日本オリンピック委員会(JOC)が、スポンサーから資金を集めるための「シンボルアスリート」に選ばれている。個人にも大手企業のスポンサーも付いており、「連盟は彼女たちを落とせない」と読んでいたからだ。
(夕刊フジ 2005年12月27日)
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所詮は金。

シンボルアスリート選手をはずせないJOCとDで始まる広告屋の仕業。

企業がJOCへ4年で3億円払う。傘下団体への配分が年間最大2000万円。ボロ儲けシステム。
さすが世界最大の広告屋の考えることは違う。



こちらのblogに「人質ビジネスモデル」と書いてあったのですが、言いえて妙。
まさにそのとおり。
選手がゴネたら強化費減額、なんて。



気の利いた皮肉かと思った

2006年01月01日 | ニュースから


フィギュアスケートの安藤美姫が考案したというトゥインクルバンド。
知ったときにはあの「イカリング」に対する強烈なあてこすりかと思ったのですが、
本心はなんだったんでしょうね。

もくろみはともかく、イカリング本舗と違い「全額を『ユニセフ』に寄付」とのことですから、結果は立派な活動ではないでしょうか。
背後に何がいるのかは知らんけどね

6,637本… 結構売れたなぁ。


[追加]
こんなblogみつけました。
バックグラウンドはこんな人たちなのかな。