山岡賢次消費者担当相は5日午後、内閣府で開かれた職員への年頭訓示で、欧州の債務危機に関し、「ユーロは破綻をするのではないかと内心思っている。そうなると、中 国(経済)のバブルも破裂する可能性がある」との見通しを示した。ただ、破綻の根拠には触れなかった。欧州債務危機に対する悲観的な見方は少なくないが、 所管外の山岡氏の発言は「軽率」との批判を浴びそうだ。
また山岡氏は「金融経済の大津波がやってくるときに、(日本の)政治が混乱していることが一番よくない。そういう状態にきちっと耐え得る政治体制を与野党問わず整えないといけない」と強調した。金融状況を津波に例えたことにも批判が出る可能性がある。
引用 時事通信 2012/1/5
・・・この人たちは”大臣ごっこ”してるんでしょうね。与野党が協力した”だけ”で万事上手く行くともでも思っているのでしょうか?
危機感を煽り、効能を説くってのは・・・。あぁ~。そうですね。その方面が良くやるやり方ですよね。(棒)
与党に野党が批判も反対もせずに追随しちゃったら、それはそれで大きな問題だと思うのです。
それは、与党の暴走・・・というよりも、政治の暴走を止める手立ては、国政に関してはありません。
・・・自分たちが都合の良いように物事を解釈し、発言しているのは”詭弁”でしかないのではなかろうかと感じてなりません。
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