帝国データバンクが3日発表した7月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI、「良い」と「悪い」の境は50)が37.9と前月 比0.3ポイント上昇し、3カ月ぶりに改善した。東日本大震災の復興需要が広がり、「景気の底上げにつながった」(産業調査部)という。
地域別DIは、2002年5月の調査開始以来の最高を更新した東北を含め7地域が改善。海外経済の停滞から近畿など3地域が悪化した。
業種別では、復興需要を背景に建設業が1.0ポイント、エアコンなど季節商品の売れ行きが堅調だった小売業が0.2ポイントそれぞれ上昇。一方、製造業は節電製品の需要が増えたが、円高の長期化などで前月と同水準にとどまった。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012080300767
引用 時事通信 2012/8/3
新年度の予算が動いていることもあるのではないかと思います。
公共工事関連が急に動き出しましたから・・・。
護岸工事、上下水道・・・。そのあたりが動いているように感じます。
逆に個人消費が聞く範囲ではイマイチなのですが、住宅関連が少し動きがあるそうな。
しかし、大きく経済が動くという感じではないようです。
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