衆院決算行政監視委員会は11日午前、行政監視に関する小委員会を予定していたが、定足数に届かず流会となった。東日本大震災の復興予算を検証するとし て、新藤義孝小委員長(自民)が先に職権で日程を決定。しかし、民主党は「委員が決まっていない」として出席を拒んだ。小委が出席を求めていた8省庁の担 当者も、民主党の指示で出席しなかった。
流会後、新藤氏が記者会見し「残念かつ怒りを覚えている。強く抗議し、説明を求めていきたい」と民主党 の対応を批判。その上で「復興が進まず被災地が苦しんでいる中で、増税までして捻出した予算が被災地以外に使われている。それを適正化させる」と述べ、引 き続き小委の開催を目指していく考えを示した。
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012101100354
引用 時事通信 2012/10/11
http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/2d3697deaa022377c05a5c7477996147
http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/4b51fff8410121f5cc8149d24bdd7618
http://blog.goo.ne.jp/maniac_club/e/b09666c5c1408290bbd4fe473f943c34
最初の方に出た報道・・・9/29
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012092900205
もう少しすると、「官僚がやりました・・・。」となって、マスコミが”官僚ガー”のレッテル貼りを始めるのではないか?と感じます。
この問題は、予算編成の指示を誰がどのように出したか、そして、最終的な決裁者は誰か?ではないかと考えます。
官僚組織の中の指示命令系統に着目すべきではないのかと考えるわけです。その結果、大臣なり政務官なりに責任がある場合もありますし、末端が責任を問われる場合もあるでしょう。
マスコミは意図的に組織内部への追求をせずに、官僚という漠然としたものに焦点を合わせて騒いでいるに過ぎません。
騒げば騒ぐほどに事の本質からは離れていきます。どうしてそうするのか?ということはわかりませんが、”妄想”すると政府と行政機関は常に悪でなくてはならない。追求するように見せかけることで自分たちの飯の種を残している・・・そのように思えてなりません。
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