ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

復興予算上積み検討=5年間19兆円から-安住財務相 その原資はどこからか??

2012-07-03 17:43:54 | 復興財源

 安住淳財務相は3日、閣議後の記者会見で、政府が2015年度末までに19兆円を見込んでいる東日本大震災の復旧・復興費について、12年度補正予算案 の編成も念頭に予算額の上積みを検討する考えを示した。5年間の集中復興期間で実施するとした19兆円は、政府が11年7月に決めた復興基本方針に盛り込 まれている。
 政府は11年度第1次から第3次の補正予算と12年度予算で、既に総額18兆円程度の復興予算を計上している。財務相は、被災地の ニーズや東京電力福島第1原発事故への対応などを総合的に勘案すると、「今年後半から来年にかけて、5年で19兆円の枠を超えざるを得ない状況になるので はないか」との見通しを示した。その上で、「それに対する(財源確保や予算措置など)手当てを考えなければならない」と述べた。
引用 時事通信 2012/7/3

政権交代後、90兆円を上回る予算措置をしていることを問題視すべきではなかろうか?
三年間、麻生政権の経済政策を踏襲し、無駄な政策を実行し続けてはいないかの検証が全くなされていないように感じる。

エコカー減税などは、その際たるものではなかろうか?
車が売れれば経済波及効果もあるだろうが、それはあくまでも”需要の先食い”であり、買い替え需要が一巡した後はどうするのか?問題に直面してから解決策を講じるのだろうか?
リーマン・ショックのように日本の国内市場が健在の時は効果のある政策であろうが、国内市場が縮小化してしまう段階に入って行くときにどうするのか?
自動車会社は個人へのリース販売によって、3年、5年後の需要を確保しているかもしれないが、市場の縮小は自らの力ではなんともならないだろう。
また、リース販売車をその後、どのようにするのか?という問題もある。海外への輸出?廃棄?。仮に廃棄であるならば、エコでもなんでもないだろうに・・・。

前にも書いたのだが、緊急性の認められないポスターなど予算を停止していけばいいのではないか?
それぞれの事業費と東北の復興とどちらが大切かを考えれば、全額で停止とまではいかなくとも、一時期、ポスターやリーフレットの配布を停止してもいいのではなかろうか?あるいは、施設などを今、整備しなければならないものなのか?そして、何よりも、まともな活動をしていないNPO団体に補助金を出す必要性はあるのだろうか?

すいません。頭冷やしてきます(苦笑)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿