靴底も冬支度 ②

普通の革底をダイナイトロジャーハーフソールとダイナイトロジャーヒールで武装しました。
アッパーがスエード地でしたので、より冬靴ぽい仕様になりましたね。

マナファクトリー

靴底も冬支度 ①

今回は舞鶴から送って頂きましたブーツです。
冬になるとよく滑るのでときかく滑らないようにとのご相談でした。
舞鶴ですから冬は雪ですよね。
建物に入ると雪が解けて滑るんでしょうね。

で、今回はTOPY社の「セビージャーシート」を使ってみました。
「積雪地方用としてもお勧め」という昴さんの言葉を信じて使ってみました。
柔らかくグリップ力はありそうです。

マナファクトリー

レンガ色の靴底

ダイナイトヒールの赤です。
少し重くなりますが、スポンジヒールよりは格段に減りにくくなります。
割と色もあってるやん！

ダイナイトヒールの赤は昴さんで取り扱ってますよ。

そして今日も営業しているマナファクトリーでした。

レンガ色の靴底

何度か当店でカカトの修理をさせていただいている靴です。
レンガ色のスポンジ素材なのですが、やはり減りが早いとのご指摘です。
もう少し丈夫な素材は無いものか？？？？？ピン～っときました。
あれどうかな？

マナファクトリー

壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑩

カカトを取り付けて、中敷きを新しいものに貼り替えて完成です。

キッチリ直すには手間が掛かります。
その分、日にちも掛かります。
シーズンまでにキッチリ直しておきましょう！

マナファクトリー

壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑨

底縫い後にハーフソールを貼り付けました。
これで縫い糸が擦り切れる心配が無くなりました。

マナファクトリー

壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑧

底を縫いつけました。
いつもお世話になっています「山林商店」さんで縫っていただきました。
これで縫い糸が切れるかゴムが劣化して切れるかするまで底は外れません。

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壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑦

元の靴底との厚み合わせも兼ねてハーフソールを貼ります。
底をガッチリ取り付けるので底縫いに出します。
縫う前にハーフソールを貼り付ける位置を削り落した画です。
縫ってから削ると折角の縫い糸が切れますからね。

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壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑥

全ての補修を終えて底材を貼り付けました。
ようやく普通の修理に入って行きます。

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壊れたブーツは今のうちに直しましょう ⑤

千切れて皮の巻き込みが足らなくなった部分に皮を縫いつけて足します。
貼り付けて補強ではまた剥がれます。
縫いつけが肝心！

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