この女性・・・ご存知でしょうか?
キューバの革命家チェ・ゲバラの娘さんです。
この方が昨年、福岡市を訪れました。
西日本新聞記事より(2010-11)
コラム記事より (転載)
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ(1928~67)の娘で
同国の小児科医アレイダ・ゲバラさん(49)が福岡市を訪れた。
革命後、閣僚の地位を捨て、新たな革命闘争に挑んだチェ。
人生最期の地となった南米ボリビアに旅立つ直前、家族に会うために
極秘帰国した。子供たちに身元が分らないように変装し、
話し方を変え、普段は水を混ぜて飲んでいた赤ワインをそのまま
飲んだという。
チェはボリビアでの日記にその時の出来事や戦況のほか、
子供たちの誕生日も記していた。生死をかけた戦いの中でも
家族が心の中にいたのだろう。
「彼の生き方は人生の手本になる」とアレイダさん。
革命家やゲリラという強面とは別の子供に背中で語り続ける
父親としての姿に共感した(野村)
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最期の言葉は、射殺を躊躇する兵士に向けて放った
「落ち着け、そしてよく狙え。お前はこれから一人の人間を殺すのだ」
★ チェ・ゲバラを詳しく
★略歴はこちらでどうぞ。
チェが子供に残した手紙。(両親、妻へはこちら)
わが子たちへ
愛するイルディータ、アレイディータ、カミーロ、セーリアそしてエルネスト、
もしいつかお前たちがこの手紙を読まなくてはならなくなった時、
それはパパがもうお前たちの間にはいないからだ。
お前たちの父はいつも考えた通りに行動してきた人間であり、
みずからの信念に忠実であった革命は最も重要なものであり、
またわれわれの一人一人は(ばらばらであるかぎり)
何の価値もないのだということを。
とりわけ、世界のどこかである不正が誰かに対して犯されたならば、
それがどんなものであれ、それを心の底から
深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それが一人の革命家のもっとも美しい資質なのだ。――
さようなら、わが子たち、まだ私はお前たちに会いたいと思う。
しかし今はただバパの最大のキスと抱擁を送る。
父
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ジョニーがチェのドッグタグを身につけだしたのはいつの頃かな?
って気になり調べてみました。
1999年9月頃?
確証はございません。。。。。
どなたかご存知でしたら教えて下さいませ。
ジョニーを知らなければ、チェ・ゲバラに興味を持つこともないし。
実際、今の平和な日本で暮らす私には、政情不安や
日々命を脅かされる生活は想像もつきません。
彼の生涯を見てもチンプンカンプン。
でも、ほんの少しでも頭の隅っこに、「彼の起こした革命は何か?」が
残ればいいと思う。極端に言えば、知ろうとしただけどもいいのでは?
すべてにおいて、「ジョニー」が前提なんだけど。
きっかけは何とも、ミーハー・・・・・
でも、いいんだ~。そんなもんだ。人間って。
ジョニーが大好き!全部丸ごと知りたいもん。すべてを。
******おまけ*****************
2011-1-9 旅日記・・・・
熊本・道の駅「竜北」 晩白柚とエド子ちゃん これ、一個1800円!
晩白柚(ばんぺいゆ)と読みます。
熊本・道の駅「泗水しすい」
境内の小さな池にかかる開運橋は、合格橋とも呼ばれ、
八歩で渡れば八方円満に運が開け 、五歩で渡れば願いが丸く収まる
祈る「合格」
マフラーしたエド子ちゃん。雪が降った時に備えてスコップ(モートのを借りた)